麻布個別指導学院と麻布学院本校の私は全く別人。
麻布個別指導学院では、本来の自分の考え方で塾を運営しています。
まずは、自主的に毎日通えるように生徒に働きかけて、そこからやるべき事を指示する。
講師に質問する事を促して、なぜ質問すべきなのかを認知させる。
1つ1つ、生徒自身が決定するまで、強制はせずやるべき指針だけを示して運営しています。
現段階では、自発的にほとんど毎日生徒が来て、遅くまで学び、与えられた課題を黙々とこなす。
私語もなく黙々と。
ここまでは、出来て来ました。
次に必要な事は、自主的な質問。
つまりは、質問をしなければならないレベルの勉強を、生徒が自立的に選ぶよう促す事。
成績が低いうち、生徒は単純作業に従事します。
ですから質問が必要ないと勘違いをしています。
結果的に、そのような勉強では点数に繋がらないと分かっていても、質問する事は面倒だと感じています。
ですから私は、やるべきことを指示する中に、ほんの少しだけ、その生徒の学力では解く事が難しい問題も入れています。
そこで質問に行くか行かないか。
それを見ています。
麻布個別指導学院の現在の生徒は、ほとんどが今年の4月以降に入塾してくれた生徒です。
新体制で私が管理するようになってから見ている生徒。
ですから、あまり焦る事なく、1つ1つクリアできるよう中1生・中2生を中心に集めました。
今は雰囲気も良く、生徒全員が静かに黙々と学べる環境になりました。
次に目指すのは、講師に自ら積極的に質問する事。
いまはそれを促しています。
私は19:30まで麻布個別指導学院に常駐し、その後は麻布学院本校で中3生の指導に入ります。
麻布鵜個別指導学院に通う生徒は、出来るだけ私のいる時間帯に塾に来る習慣を身に着けて下さい。