我々が中学生時代の目標基準。
定期テスト400点以上。
その世代が今、保護者様です。
ですから400点以上の点数を定期テストで獲得すれば、まずまずという感覚になるかもしれません。
現実、塾を見ても400点を基準にしている所が多い現状。
ですが、今の400点は校内40位・50位の点数です。
450点獲得しても10位以内には入れない可能性の方が高いのです。
今年、中1生に八軒中学の生徒が1名入塾しました。
当たり前に麻布学院の生徒。
450点は超えていました。
現実開示された順位は8位。
やはり上位層はどこの中学でも同じです。
たった1名しか八軒中の生徒はおりませんでしたが、麻布個別指導学院にも1名、生徒が入塾してくれました。
今の点数ではなく、半年後のために総復習から始めています。
今まで生徒が来た事の無い中学の生徒が入塾するたびに思う事。
どこの中学でも変わりはありません。
上位層は熾烈な争いです。
400点で30位以内に入れる中学は、生徒数が本当に少ない中学のみです。
学校ワークがある以上、それは変わりません。
400点の基準を今は、430点に上げるべきだと思います。
麻布学院は450点を基本にしていますが、430点付近で平均点が止まります。
模試と実力テストと定期テストが変わらない。
ある意味、素晴らしい。
ある意味、駄目。
夏期講習は中3生250時間授業。
圧倒的すぎる学習量で成績を大幅に上げて行きます。