本日も入塾面談からスタート。
私の体調不良で生徒募集が大幅に遅れてしまいました。
ですが6月に入って復調してから、毎日の様に入塾面談が入っています。
非常にありがたい事。
今年は昨年の様に、全ての生徒を受け入れるという体制ではありません。
成績で入塾を認めないのではなく、保護者様のお考えを聞いた上で、考えの大きな違いがある場合、入塾前にその違いについて麻布学院がどう考えるかをはっきりとお伝えしています。
麻布学院本校は、首都圏超難関校進学塾型の、宮城県では珍しいタイプの塾です。
毎日、きちんと授業があること。
授業時間以外の自学時間も、多く取り入れていること。
数字・結果には非常に厳しい事。
私は結果の伴わない「やっています。」という言葉を信用しません。
やっていれば、必ず数字は伴わなくとも、結果に対して生徒本人が反応するようになります。
そこで「やっている」ことを主張する生徒を私は信用しません。
やっていたのになぜ?という疑問を持つ生徒については、結果を出した事と同じくらい評価します。
わずか1か月、2か月真剣に努力したところで、そう簡単に結果には繋がりません。
ですが、自分がやって来た事に対して、疑問や悔しさを持つことは2か月あれば十分。
それが出ていない生徒の「やっています」は全く信用に値しません。
私は数字・結果・実績には厳しい人間。
その結果の中には、学習面での人間的な成長も含まれています。
とにかく私は生徒の表情や言葉に対するチェックは厳しいタイプです。
それを毎日、指導計画に中に書き込んで成長の度合いも管理データに打ち込んでいくタイプ。
昨年度は多くの生徒を抱えていて、オンラインまでやっていましたので、それこそ24時間、仮眠時間以外、塾の事を何かしらやっていました。
今年はそのペースで仕事を行うと、体調を大きく崩すことが重々わかりましたので、生徒数をセーブして夏期講習に入ろうと思っています。
4月・5月、生徒や保護者様が塾を考える時期に、あまり募集はかけずに、6月に入ってから募集を開始したのもそんな理由。
6月に募集を開始してから、毎日の様に入塾面談が入っています。
今年は麻布学院の考え方をハッキリと伝えるようにしています。
昨年度もお伝えはしたのですが、強い言葉で伝える事が欠けていたようです。
考え方を理解して貰わない入塾は、入塾後に保護者様と考え方が合わず、成績に悪い面で反映してしまいます。
それであるならば、他塾を考えた方が良い。
昨年度そう思った次第です。
今年からは例年の麻布学院本校の考え方で塾を運営するつもりです。
過去16年間の実績は、そうやって作って来た物。
麻布学院本校は、首都圏難関高校受験型塾として、これからも来てくれた生徒の生徒全員の成績を上げる塾として頑張りたいと思います。
その考え方をご理解の上での入塾お問い合わせはウェルカムです。
どんどんお問い合わせください。
夏期講習で一端、全ての募集を停止しまうので、6月中のお問い合わせだとこちらも助かります。
宜しくお願いします。