麻布個別指導学院(麻布フリースタイル)。

今年は特に夏期講習を設けません。

 

毎日、きちんと来ている生徒たちが多いので。

16:30~22:00まで毎日来ている。

 

1日4時間半から3時間は勉強をしています。

 

私が出す、1日で必ずやり遂げる課題も黙々とこなしています。

 

 

例えば。

 

中1生は現在2名。

麻布個別指導学院(麻布フリースタイル)は少人数が売り。

 

定期テスト前に、数学の連立方程式応用まで終わらせています。

定期テスト前なので、今は5教科の学校ワークを繰り返し取り組んでいます。

 

定期テストが終われば、多項式・因数分解・平方根・二次方程式など、中3生迄の範囲の計算は全て終わらせる予定。

そこまで教えたら、体系数学でどんどん進めて高校生1年生範囲の半分までを、夏休み中には終わらせる予定です。

 

 

もう1人の中1生は、計算の復習から入り、小学生の掛け算割り算、四則計算などの確認をしたうえで、定期テスト範囲に拘って教えてきました。

 

理科や社会は、とにかく問題文を覚える。

答えを見て問題文の方を書く。

 

これを徹底。

 

国語も教科書を読んでから、問題に取り組む。

教科書の読み込みの徹底を行いました。

 

今はワークを繰り返しやる時期ですが、教科書を読んでから取り組む癖がついてくれました。

 

 

 

麻布個別指導学院(フリースタイル)は、生徒に合わせて私が方針を決めています。

 

 

私が今年の春から前教室長の退職に伴い、改善改善を進めてきた結果。

座席に30分座れなかった生徒が4時間は座席に座ることが出来るようになりました。

 

たまに居眠りをしていますが、この生徒にとって、4時間黙って座りながら勉強が出来るようになったのは成長。

 

 

黙々と問題を解いては解答を見て採点するだけで、質問も疑問も持たない生徒がいました。

普通の塾でこぼれて行く生徒はこのような生徒です。

 

ですが麻布個別指導学院(フリースタイル)の講師や私はそれを許しません。

間違えたならば、なぜ間違えたかをきちんと生徒に説明させるようにしています。

 

最近では生徒が積極的に質問するようになりました。

 

これも成長。

 

 

昨年度は、上位校を目指す生徒をどうしても本校に移動させる必要がありました。

両塾長と教室長では、経験の差が歴然だったからです。

 

関東で塾を経営していた方なので、宮城県に不慣れな部分もありましたが、指示の出し方が両塾長と比較して格段に違う。

 

ですから夏期講習から麻布学院本校に生徒2名が移りました。

今年も中3生で1名、本校に編入した生徒がいます。

 

その編入組は、麻布個別指導学院がスタートした時、私が教室長と交代するまで見ていた生徒です。

今年編入した生徒も同じ。

 

 

私は思います。

 

昨年度、集団個別指導でもある程度の実績は残せました。

校内最下位レベルの生徒を、学校の進路指導とは違い、東北学院・東北学院榴ヶ岡に変更したのも成功の1つ。

 

不登校の生徒をきちんと普通高校に合格させる事ができたのも1つ。

 

仙台一高を開校1年目から2名出し仙台三高・仙台二華も両方1名。

地域トップ校である白石高校普通に生徒を合格させたのも成功の1つ。

 

残念な結果となりましたが、学校評定が壊滅的な状態で入塾した生徒が仙台三高に挑み、受験で410点を上回る点数をたたき出せるまでになったのも成功の1つ。

 

概ねは成功したと思います。

 

 

ですが、その生徒たちのほとんどが、最初に私がいた当時に入塾した生徒。

教室長に交代した後に入塾した生徒は、3月に交代してから今まで時間をかけて、やっと成長が見られたくらい。

 

 

 

結局。

 

個別指導だろうがオンラインだろうが。

自立支援型個別だろうが。

 

そこを仕切っている人間の能力次第で全く変わるということ。

 

 

宮城県の個人塾とは付き合いがありません。

大手塾の教室長とは付き合いがある人もいます。

 

関東・関西の個人塾の方が付き合いがあります。

成功している塾長は、やはり何年間も変わらず合格実績を出し続けている。

 

 

私は生徒数に興味が無いので、生徒数を自慢する塾長はどうでも良いです。

しかし、成績面で結果を出し続けている塾長については興味がある。

 

昨年1年間、そのような塾長たちと交流を持ち、名門模試で争い、麻布学院はまた成長しました。

 

現在は、神奈川県川崎市武蔵小杉に、岡本塾と共同で「川崎武蔵小杉予備校」を開設するまでに、付き合いが深い塾もあります。

 

 

様々な塾長と知り合って、思う事。

大手塾は教室長の力量で変わり、個人塾は塾長の力量で変わる。

 

私は成績に拘るだけで17年間やってきた人間。

生徒数は200名を超えていますが、数を意識したことは無い。

 

正しい事ろ信念に従って、結果として出し続けたら自然に増えたのが生徒数。

昨年度は、生徒数生徒数と口にする塾長との付き合いも出来て、成績が良い塾が生徒を集め始めたらどうなるのか見せるつもりでどんどん生徒を集めました。

 

集めただけではなく、全ての部門で結果も残しました。

 

麻布学院本校・・・仙台二高・仙台一高で16名の合格。仙台三高・宮城一高を加えると20を大きくこえました。

 

麻布個別指導学院(麻布フリースタイル)・・・仙台一高2名・仙台三高1名・仙台二華1名など初年度から生徒の志望校に送り出せました。

 

麻布予備校・・・高校下位からの国立大学合格に生徒4名で挑みました。山形大学・福島大学・宮城大学などの合格を勝ち取りました。

 

麻布オンライン・・・四日市高校・広尾学園・高山西スーパー特待・秋田高校など全国の難関高校と宮城一高の合格を勝ち取り、生徒全員が校内3位以内を獲得しました。

 

 

ですが、ここまで結果を残すには、自分のプライベートも全て仕事に充てる必要がありました。

今年は、受験後にその疲れが出てしまい、大きく体調を崩したので、少し生徒募集を抑えて来ました。

 

その分、各部門の改善に取り組み、現在は全ての部門が順調です。

 

その中で、麻布個別指導学院(麻布フリースタイル)は最も改善が進んでいる部門です。

 

ほとんどの生徒が毎日来れるようになったのも成長。

 

麻布学院本校とは違う、ゆったりとしたペースと凄まじく速いペースが入り混じる空間。

 

 

この混沌とした状況をコントロールできる人間がいれば、集団個別指導型の塾(自立支援個別)は成功するかたちの1つでしょう。

 

その塾の経営者の考え。

ブログなどを読むよりも、合格実績を見ればわかります。

 

別に上位高校が並ばなくても良い。

塾長・教室長の考え方です。

 

私も麻布個別指導学院では、上位校を並べる必要性を感じていません。

その生徒に合わせて。

 

 

麻布学院本校はハイペースで全員が上位校に挑む空間。

上位校以外であっても首席合格を狙う空間。

 

麻布個別指導学院(フリースタイル)は、生徒個々の学力と気持ちを底上げして、まずは勉強する習慣作りから。

 

 

全国の塾を見て来て思う事。

全国で成功している塾は、きちんと合格実績を公開しています。

生徒数に拘る塾も含めて。

 

麻布学院は模試の結果まで公表しています。

 

それも塾長の考えの1つ。

 

裏を返せば上位校合格実績や、公立高校合格確率の良い塾が結果を公表しない理由はありません。

全国の成功している塾は皆さん同じ考えでした。

 

麻布個別指導学院も1年目から結果を公表しています。

 

仙台一高 2名

仙台三高 1名

仙台二華 1名

白石高校 1名

東北学院 1名

東北学院榴ヶ岡 1名

仙台育英東大選抜 1名

常盤木学園 1名

仙台育英英進 1名

 

 

東大選抜になった生徒も410点を超えて、仙台三高に落ちたのだからやれるだけ本人は頑張った。

落とされた高校に点数開示を求めに行く。

 

それは自信があったから。

 

 

1名だけ、英進に進学した生徒の受験には心残りがあります。

ですが楽しく通ってくれていると保護者様から連絡を受けました。

 

 

2年目の今年は、中3生の数も少ないですし、初期に私が見ていたメンバーは途中退塾してしまっています。

今。

1から作り直し中。

 

3年間で最高の物を創り上げる。

その計画で頑張っています。

 

最近お問い合わせが増えました。

今日も麻布フリースタイルへのお問い合わせがありました。

 

中3生ですがこちらは制限をかけていません。

定員前であれば入塾は可能。

 

今まで体調不良のため、3月・4月・5月と募集を全体として控えていましたので、20名の定員には達していません。

どうぞお気軽にお電話ください。

 

今年は、麻布学院塾長の私が直接監督する塾に変わりました。

 

個人塾は人です。

 

厳しくない麻布学院の型。

少人数制で実現しています。

 

お問い合わせお待ちしております。