麻布個別指導学院。

 

麻布学院本校に様々な理由で通うことが出来ない生徒に用意した、麻布学院グループの1つ。

 

 

コンセプトは私立高校専願の生徒から仙台二高まで。

つまりは、幅の広い層に対応できる塾にする意気込みで開校しました。

 

このコンセプトだと、完全個別指導では費用が高くなりすぎる。

麻布学院の講師、例えば私やもう1人の塾長が個別指導をすれば、確実に成績は上げて行きます。

 

毎日の勉強意識改善を主体として昨年度おこなったオンライン。

 

四日市高校

宮城一高

広尾学園

秋田高校

高山西高校スーパー特待

 

1年目から結果と数字を出す事ができました。

質問の添削はしたとしても、授業のような形態はとらず、毎日家庭学習に対するコメントを繰り返しました。

勉強意識の改善と勉強法の指示・管理。

 

それだけで全員が校内3位以内。

 

 

つまりは、麻布学院本校で培われた学習管理と学習方法。

そして学習意識の改善で成績は大幅に上がるということ。

 

 

ですが、これは少人数だからこそ出来たことです。

現に、今年は依頼があってもオンラインで見ている生徒は現在1名のみ。

 

私のオンラインのやり方は、私生活に大きな負担がかかります。

今の体調状態では1名でも精一杯。

 

 

学習の管理ができる証明にはなりました。

この学習管理の力を塾に活かして来たのが麻布学院本校。

 

毎日、塾がある首都圏スタイルで学習管理を徹底する。

入塾テストは行わずに、成績を引き上げて来ました。

 

 

ですが、このスタイルでは通えない生徒がいるのは事実。

 

〇 遠方に住んでいる

〇 クラブチームに所属している

〇 不登校・学習障害などの問題を抱えている

〇 部活などで塾の時間帯に間に合わない

 

そのような生徒は、今まで見ることが出来ずに来ました。

少数集団方式の麻布学院本校では、自発的に自学に来るような生徒でないと、授業について行けない。

 

きちんと自学に来る生徒が多数派ですが、来れない生徒もいます。

その場合は辞めて行く生徒もいました。

 

 

様々な事情で本校に通えない生徒に対して広く対応できる塾。

 

全国の塾を直接見に行ったり、様々な場所で交流を持ったりする上で、見出した方式が

 

学習徹底管理型の無学年集団個別指導です。

事情も考えて、強制ではなく通い放題にし、時間帯も自由に設定しました。

 

 

その方式で、幅の広い生徒層をきちんと引き上げている塾。

塾業界では有名。

 

 

神奈川県川崎市川崎区に塾がある「岩沢学院」

 

 

 
 
 

宮城県の保護者様が想像する川崎市と言えば、工業地帯の広がる日本有数に治安があまり良くない場所。

しかし「川崎武蔵小杉予備校」のある武蔵小杉は、高層階のタワーマンションが建ち並ぶ、近代都市。

 

 

麻布個別指導学院を開設するために、お手本とすべきは学校で最下位の生徒からトップの生徒まで在籍する塾。

様々な問題を抱えている生徒が、きちんと毎日通える雰囲気を作れる塾。

生徒自らが、勉強を進んでやる姿勢に変われる塾。

 

岩沢学院が所在する川崎区は、我々が想像する川崎市のど真ん中。

そこで塾をやり続ける人がいる。

 

しかも、神奈川県の上位高校に合格する生徒から、私立高校に合格するのも難しい生徒まで幅広く見れる人がいる。

 

 

新型コロナの影響で、緊急事態宣言が解除された時期にしか訪問できませんでしたが、私は何度か岩沢学院で生徒に授業をさせてもらいました。

 

その広すぎる学力の幅に驚き、そしてきちんと毎日塾に来る生徒。

授業時間は一切私語もない。

 

岩澤塾長が用意したテキストを黙々と解き、授業が終われば楽しく話に興じる。

 

様々な問題を抱えている生徒がいて、成績上位の生徒もいる。

その全てが同じ空間で学ぶ。

 

麻布個別指導学院は、この岩沢学院を目標にして今年から私が管理するようになりました。

 

 

新型コロナの影響がなければ、岩沢学院に訪問する機会も増やしたいと思っているのですが、今の状況。

 

それとは別に、私も体調を大きく崩してしまっています。

 

 

ですが、岩澤塾長から直接学んだことや、岩沢学院の生徒に直接授業で関わった経験を最大限活かした塾作りをしています。

 

 

1年目から

 

仙台一高

仙台二華

 

上位校もだせました。

 

白石高校などの地域ナンバー1校。

麻布学院本校へのステップとして学んでいた生徒達は、編入後、仙台一高と仙台三高。

 

 

中学で校内最下位レベルの生徒達も

東北学院・東北学院榴ヶ岡に合格。

 

不登校という問題を抱えていた生徒もきちんと普通高校に合格させる事ができました。

 

 

一見成功に見えても、出来ていない部分が多く、特に管理者の問題がありました。

社員の退職を機会と考え、私が直接、麻布学院本校と兼務することにして再スタート。

 

 

現在、中1生~高2生まで通ってくれています。

定員は最小限。

 

現在、持病の治療中で薬の副作用に苦しんでいますが、使用し続ければ緩和されるとの事。

夏期講習で私は毎日授業があります。

 

それ以降は、ずっと中3生の授業が毎日入ります。

 

そこまでに体調を整える。

今は体調を優先しています。

 

休んでしまう日もありますが、動ける日は必ず塾にいますのでご安心ください。

 

麻布個別指導学院も、これからです。

岩沢学院をイメージしながらも、麻布学院独自のスタイルを取り入れて、集団個別指導塾としても日本有数の成績を出したいと思っています。

 

生徒募集中。

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