明日は宮城県、公立高校合格発表。
今年はここまで、良い結果を残し続けて来ました。
私立高校、高専、大学受験と思い描いた方向にきちんと進んでいます。
今断行しているのは、いつも書いていた様に新中3生の改善。
着手してみて相当大変なのが分かりましたから、思い切り改善に入りました。
夏までには戦える集団にしなければなりません。
明日の発表については、今年の受験問題だと何があってもおかしくはありません。
近隣中学も、今の先生たちは、高めの評定を付けてくれましたが、この受験問題になると、想定の範囲外です。
更に評定が高い地域に有利な受験となるでしょう。
問題が簡単になる事も、模試の県内平均点が上がらない事も、新型コロナの影響で中下位の生徒の点数が上がらないだけと分析していました。
そうであるにも関わらず、その相当上を行く受験問題の簡単さでした。
模試と同じで、平均点は新型コロナの影響が出るでしょうが、上位層は横並びでしょう。
差が付くような教科は、国語。
国語の作文の基準に文字の綺麗さがあります。
文字の汚い生徒には、不利な受験となるかもしれません。
それが勝負を決める程、上位層は並んでいるはず。
新型コロナで振り回され、受験問題にまで振り回された今年の受験生は気の毒です。
明日は何が起こってもおかしくはない。
受験生全員、すでに高校準備講習に入っています。
受験結果は変わらない。
先にできる事を、どんな結果になろうと頑張って行こう。
全員、合格を願います。