新みやぎ模試2月号の公開です。
いつもは県内100位以内までの公表です。
麻布学院に3年間いればどうなるのか?
途中から入塾しても学力は上がるのか?
そう考える方もいると思います。
ですので、今回受験した26名の全ての成績を公開します。
1名、仙台高専の受験が近かったので受験しておりません。
よって中3生26名となります。
以上の様な結果となりました。
県内1位・2位・3位・4位・5位独占です。
県内100位以内16名。
偏差値70以上16名。
仙台二高合格判定基準偏差値68以上22名。
仙台一高降格判定基準偏差値66以上24名。
仙台三高合格基準偏差値64以上25名。
一番点数の低い生徒の志望校は仙台高校。
仙台高校合格基準偏差値49クリア。
残りの1名は未受験でしたが
仙台高専第Ⅲ類建築デザイン合格でした。
全員、志望校合格基準の学力に達しています。
ですがトップ校受験では、当日点が大切です。
麻布学院の生徒は、私立受験でも全員が結果を出してきました。
本日も函館ラサール5教科受験3名全員合格でした。
それでも、仙台二高・仙台一高・仙台三高・宮城一高を受験する生徒は当日点が物を言います。
評定が低めの生徒もいます。
そんな生徒を含めて全員が当日勝負。
仙台高専に合格した生徒の平均評定は3.3です。
当日の受験で、相当高い点数でなければ合格はかなり難しい評定です。
ですが、麻布学院は連続でそのような評定の生徒を仙台高専に送り続けて来ました。
公立入試の場合。
宮城県は評定を重視する都道府県トップレベルの受験制度です。
中1生~中3生まで全ての評定が関係しており、実技教科は2倍計算。
おまけに相関図という物も使用します。
逆転するには相当の当日点が必要。
数々の逆転劇を演じて来ましたが、受験はわかりません。
当日点で大きく左右されるものです。
昨年は宮城県トップ5校20名以上の合格。
今年も必ずそれに比類する合格を生徒は勝ち取るでしょう。