麻布学院中3生の、一番成績が低い生徒。
この成績をどう思いますか?
県内平均点を1点上回り、偏差値は50
麻布学院にしては低いという感想で済まされるかもしれません。
ですが、どんな塾でも苦労するのがこの生徒のタイプです。
この点数。
一般の塾から見れば、奇跡の様な点数なんですよ。
この生徒の入塾時の点数。
5教科87点!
校内順位も200名の学年生徒数がいる中学で下から1桁。
そういう生徒を上げる事はとても難しい。
しかも麻布学院のような、少数集団の塾で個別指導ではない形態の塾で。
一般的にこのような点数で入塾する生徒は、個別指導塾を選びます。
ですが、過去にもこのような生徒をきちんと引き上げて、公立高校に合格させてきました。
麻布学院は、少数集団と言えど授業は毎日です。
中1生と中2生は、毎日90分の授業が週6回(日曜日と第5週の29日以降はお休み)
中3生は部活終了から、16:30~18:00(自学時間)
18:00~21:00(授業時間) 毎日180分授業
21:00~22:30(自学時間)
週7日(土日・祝日も塾です)
中1生・中2生も土曜日と祝日は授業。
つまりは日曜日と月末の29日以降以外は毎日このサイクルです。
ほとんどの生徒が自学にも来ますし、授業終了後は自学をして帰ります。
これが麻布学院本校です。
手厚い授業と自主的な努力。
それが出来ている塾だと言う証拠が、この生徒の点数と偏差値です。
現在は最高順位60位までになりました。
県内1位・校内1位を育てるのは当たり前。
16年連続で育てています。
しかし、このような成績で入塾してきた生徒の点数を上げるのも当たり前。