新型コロナウィルスの対応について。
麻布学院は通常通りに授業は行いますのでご安心ください。
なお、中3生につきましては、学校が休みの間、10:30より教室を開放します。
中2生・中1生につきましては、今日も1名帰宅させましたが、咳が酷い場合や発熱の場合は、塾をお休みください。
中3生は来月4日に受験があります。
万が一の可能性もお考えの上、咳や発熱の症状が出ている場合、塾はお休みにしてください。
塾にはマスクが大量に用意してあります。
授業中、咳こむような生徒には全員マスクを配っています。
枚数に限りもありますので、出来るだけご自宅でご用意ください。
こういった場合は冷静な対応が必要です。
少しでも疑いがある場合は、塾に来ることや外に出る事を控えましょう。
マスコミは、事態を大きく見せることが仕事です。
政府も最悪の事態に備えていかないと、事が起こった時に大変になります。
ですから、今回の処置に踏み切っただけで、国会は通常と同じく開いていることを考えてください。
マスコミも自宅待機はしておりませんし、大きな病院が閉鎖しているということもありません。
日本と中国では社会インフラも違いますし、そもそも武漢は、北京や上海、香港などと比較すれば富裕層が少ない地域です。
少なくとも日本は先進国で、検査体制が整っているから患者数が増加するだけです。
毎月、インフルエンザに感染する国民は数万人いる中、今回の新型コロナウイルスは感染力が強いものの、死者に若者は少ないのも特徴です。
感染を拡大させないためには、少しでも咳が出ていれば様子を見る事です。
感染者の数は全国民で考えても、中国本土や韓国のような状況ではありません。
落ち着いて行動してください。
普通のインフルエンザでも、学級閉鎖や学年閉鎖はおこります。
その場合と同じく。咳がれば、発熱すれば休むようにしてください。
その点のみ注意喚起いたします。
よろしくお願いします。