麻布学院の生徒。
ほとんどが定期でも模試でも、実力でも。
全てのテストで400点超えてるんです。
普通、塾の平均点が400点。
あり得ない数字。
そのあり得ない数字の一員な故に、苦悩もある。
中2生も中3生も、実力テストは10位以内に6人、7人。
10番番台になると、ダメな雰囲気。
勿論、私にも怒られます。
でも、ほとんどが全員が校内上位20%以内。
県内順位20%以内なんです。
中1生の公立校内受験コースの生徒たちも、330~405点は模試で獲ってる。
うちの塾は基準高すぎない?!
他の塾や学校の同級生からは、思われるかもしれません。
でも、目指す場所が違うならば、目線も違うんです。
高い場所を目指すなら、目線は上げないと。
私も常に上しか見ていません。
そこに生徒が行きたいと言うんだから。
私が無理だと言ったら、それは職業失格。
中3生の今の時期ならば、言う事もある。
でも、なんとか私立特待生を獲得して、志望校を受験するチャンスは与えたい。
だから常に目線は上に上に。
でもね、人は多分、目線を上における時間帯が人生で一番幸せ。
それは勉強だけではなく、部活も、習い事も。目線を下げた瞬間から、それは全力を出せない趣味のような気分になる。
趣味に全力になる人はいます。
でも、その人は、趣味に全力を出せるだけ、他でも努力をしているから生活が出来る。
麻布学院。
全員が勉強に全力な塾でありたい。
だから目線は常に上に。
基準が高いのは、生徒達の目指す場所も高いから。
当たり前。当たり前。