保護者面談。
中3生はほとんど終了。
今年は、一番志望校が低い生徒で仙台南。
次が仙台高専。
宮城一高が2人。後は仙台一高・仙台二高。
評定が4.0無くとも、点数で挑むそうです。
私は学力をそこまで引き上げれば、後は本人と保護者様次第。
中3生全員を、ナンバースクールの学力に。
生徒のほとんどを仙台一高・仙台二高・仙台三高の合格判定まで上げました。
まずは、私立特待生合格から。
昨年は仙台育英22名受験で20名が東大選抜。
東北創進と函館ラサールもS特待。
特待生合格さえしてしまえば、後は勝負。
それが麻布学院。
特待生合格できなかった生徒も宮城一高に挑み、合格しました。
23名の生徒の中で3名、合格に導くことが出来ませんでした。
その3名も仙台育英東大選抜で特待生です。
今年の中3生もまずはそこから。
特待生合格が出来なかった場合のみ、追加で面談を行います。
今は中1生の面談に入っています。
この学年。
下手をすれば模試で、塾平均が400点を割る学年です。
15年間で1度しかなかったこと。
上位と中位の生徒が頑張らないと、400点を割ってしまう構成になっています。
非常に面白い。
そして非常に大変。
でもですね、290点くらいの生徒も、400点行かない生徒も、毎日授業前には自習に来ます。
夜も90分授業を受けた後、22:00までは全員帰りません。
帰らなくて私が帰れ帰れコールをするまでいます。
それは、中3生・中2生・中1生全ての学年。
言わなくても、入塾すると周りの雰囲気で、全生徒が同じように自習します。
成績が高くとも、そうでは無くとも。
今の時間、塾生1名も帰っていません。
伝統は引き継がれますね。
でも、最近私をガン無視して、帰らない攻撃は辞めようよ。
もう1人の塾長が言えばそそくさ帰るのに。
塾長格差・・・・。
やる気があるのは良いこと。
でも私はやる気だけでは赦しません。
普段全く怒りませんが、点数が出る何かで、点数を落としたりすれば怒ります。
努力してますは通用しない。
努力しているならば、必ず成長の跡は残るもの。
努力なんて、塾生全員がしています。
自分なりの成長で良し。
それは、私がきちんと管理データで出しているはず。
そこまでは、15年間の統計で出せる最低の限度を示しているはず。
1人1人。
そこまで達していないのに、努力して満足する生徒は一番駄目。
努力は当たり前。
数字と結果を残せて麻布学院。
馬鹿な人間などいません。
行動が馬鹿な人間と、考え方が馬鹿な人間が存在するだけ。
公立高校と言われれば、学習障害があっても公立高校に全員合格させて来ました。
うちの公立高校受験コースは、過去合格率90%以上。
公立高校に合格させるのは勿論のこと、その生徒が目指せる最高水準を超えて合格させて来ました。
その先輩たちに劣る人間など、どの学年にもいません。
今は点数が低いだけ。
必ず努力は反映するはず。
それが最近見えています。
中1生は、冬の模試、今回の定期テスト。
きちんと出来る限りの数字と結果はだしましょう。
15年間、馬鹿はいませんでした。
人間が馬鹿な生徒はいましたが、全員が変わって合格して。
不合格となっても私立高校は特待生で。
今年の1年生だけが特別じゃありません。
だから、数字と結果を積み上げていこう。