麻布学院。
今まで14年間、成績を引き上げたならば、志望校は、本人に任せて来ました。
断然、仙台一高と当時の二女が近隣中から近かったので、合格実績を見れば一高がずば抜けています。
しかし、学区が統合されてからは、二高を選択する生徒も増加していています。
この一高と二高。
今まで、仙台二高に行った生徒達の一番低い偏差値の大学が東北大学の文系の学部。
つまりは、全員が今までは、東北大学以上。
仙台一高も、東大を始め、防衛医大や自治医大、信州大医学などに進学しています。
大阪大や東北大学などの旧帝にも、多数の生徒が進学しました。
ですが、同じ模試の県内1位を送り出しても、近年は、仙台二高に進学した生徒の方が、やはり偏差値の高い大学に進学しています。
麻布学院の生徒は、仙台二高に進学した生徒と、仙台一高に進学した生徒で、差が全く中学時代にありません。
大学入試結果が何故、差が出るのか。
麻布学院は一高の方が、進学者が多いから、悪い点に目がいってしまうだけだと思うのですが、最近疑問があります。
だからと言って、生徒に二高を強要はしません。私は、二高までの判定を模試で出し、実力テストで常に一桁ならば、生徒が行きたい学校を選択すべしという考え方なので。
今年の中3生は一高志望が多く、2年は二高志望が多い。
1年はまずは、成績の底上げ中。
でも、二高も一高も結局は本人次第です。
一高出身で東北大学の首席も、今麻布学院で講師をしていますし、二高から東北大学に進学した生徒も講師をしています。
一高のノリに染まっても、やることはやる。
結局、その違いなのでしょう。
やらなければやはり、ついていけない。
それがトップ校ですからね。
合格したあとの方が、当たり前に勉強はキツいですよ。自由とは責任を果たしてから認められる事です。
自由を履き違える生徒は、ナンバースクールを目指すべきではありません。
厳しくとも、そう思います。
PS
今日も小学生のお問い合わせがありました。
塾生の兄弟なので入塾確定ですね。
麻布学院。
上が中学生ならば、小学生はの兄弟姉妹は無料。
たくさん兄弟姉妹がいます。
麻布学院。
ナンバー合格率が、14年間、中学生からの入塾がほとんどで60%弱。
一高、二高が全体の四割。
確率は小学生がこれだけ集まればはね上がります。どんどんお問い合わせください。