麻布学院は確かにナンバースクール合格者が多い塾です。

 

過去14年間の卒業生が304名。

 

175名のナンバースクール合格者と仙台南・向山・宮城野総合と国立の仙台高専合格者が20名。合計195名。

全体の64%の生徒が、ナンバースクール及び準ナンバースクール、国立高専に合格したことになります。

 

しかし、その他の公立高校に進学した生徒が35名います(ホームページの数字が間違えています。ナンバー以外の合計は55名です)

 

準ナンバースクールの20名+35名で55名。

その合格率は約9割です。

 

仙台工業は5名(在籍1名) 3名受験首席 入学後に学年1位生徒会長

仙台南・向山・三桜でも首席を出しております。

 

この55名+ナンバースクールに挑戦し、私立の特進系(育英・ウルスラ・宮城学院・城南・聖和)に進学した生徒や東北学院・学院榴ヶ岡に進学した生徒。

 

更にナンバースクールに合格した結構な人数の生徒は、入塾時、お世辞にも成績が良かったとは言えません。

 

入塾後の努力で成績を上げて、偏差値が低い学校の合格判定を1つ1つクリアし、私立高校入試で結果を残して、その時点で挑める高校の一番上の公立高校・国立高専を受験しました。

 

55人が受験した高校で合格率が100%の高校もあります。

仙台工業などがそうです。後は合格者1名・2名の塩釜高校・名取高校などの学校も同じです。

 

中学の定期テストで5教科200点以下や100点以下の生徒も勿論いました。

 

その中にはナンバースクールに進学した生徒もいますし、公立高校に100%合格できる確信がある高校を受験した生徒もいます。

 

東北学院や私立特進系に進学した生徒もいます。

 

ナンバースクールに合格できる学力まで、ほとんどの生徒を引き上げているので合格者が少ないだけで、ナンバースクール・準ナンバースクール・仙台高専・関東・関西・上位私立以外に進学した生徒が35名きちんと合格しています。

 

麻布学院は、定員の25名を超えていない限りは、入塾は無条件です。しかし、あまりにも志望校がかけはなれている場合は、きちんと保護者様に説明をして、偏差値が低い高校からクリアする方法での入塾をしてもらっています。

 

今年の中1生にも入塾時の成績が低かった生徒が7名います。

 

ですが、中1生の途中には遅くとも入塾していますので、中学の定期テストで290点台がいますが、その他で300点を割り込む生徒はいません。298点~410点の中に7人ともいますので、普通の塾ならば怒られる位置でもないはず。

 

しかし、毎日毎日課題を与え、きちんと管理しているから出来る事でもあります。

 

それを生徒が嫌がらず平気で出来るのが麻布学院の雰囲気。

 

中2生の公立高校受験コースの2名は、ずっと1対2の個別指導で管理して来ましたので、模試ではナンバースクール(三高・宮城一高)の合格判定を出せる成績にまでなりました。定期では400点を当たり前に超えて来ます。

 

入塾を認めれば、赤字になろうと成績を上げに行くのが麻布学院。

 

1人でも放っておいたら、模試で塾平均点が模試平均点を+150点も上回ったり、平均偏差値65以上にはなりません。

 

入塾時の成績が低い場合は、怒られることもありますし、学習態度が変るまでは塾側も大変です。

 

けれどそのような生徒の多くは、伸び始めると自分から頑張れる人間に変わるものです。そこまでしっかりと放置しないこと。

 

伸び始めたならば、目標をしっかりと作ってあげること。

 

麻布学院は成績が低い高いに関わらず、きちんと数字を積み上げます。その生徒が最大限、力を発揮すれば到達す点数まで引き上げます。その結果と実績が合格実績。

 

大手塾ではないので、最初から点数が高い生徒が多い訳ではありません。圧倒的な学習量と、統計学を応用した成績管理の徹底、生徒の努力で成績を上げてきた塾です。

 

とくに成績で入塾をお断りすることもありません。

 

それをやる塾ならば、こんなに今の中1生で苦労はしていません。

 

塾側から成績で退塾を迫ることはありません。

成績と生徒のやる気を上げるのが塾の仕事。病気や私生活や塾の生活で何か問題行動があった場合でもない限り、退塾はありません。

 

問題行動があっても、ほとんどのケースで私と保護者と学校が協力して解決して来ました。

 

定員と言っても、きっちりしっかり守る訳でもありません。

25名を超えれば、少し及び腰にはなりますし、中3生に関しては基本受け付けておりません。しかし頼まれればきちんと考えます。

満員御礼状態の70名に中学生が達しない限り、全ての学年できちんと考えるようにしています。

そこに成績が高い低いはありません。

保護者様か生徒のどちらかに熱意があれば、入塾は認めています。

※あまりにも遠方の場合は、お断りするケースもあります。

 

昨日と今日は、入塾面談で同じようなケースでした。

 

麻布学院は田舎の個人塾。成績で生徒を選別出来るほど、殿様商売をいたしませんし出来ません。

 

成績が高いのは、圧倒的な学習量と成績管理の徹底。

そして生徒の努力。

保護者様と学校の協力があってこそです。

 

最初から全員が点数を獲得しているわけでもなく、生徒を選別もしていません。全入です。

1度辞めた生徒でも、再入塾を認めています。

 

私はあまり、現時点の成績や現時点での素行に拘りません。

 

そこから成績を上げた生徒を何人も見てきましたので。

 

遠慮気味に入塾のお問合せをしないで下さいね。

成績はあまり気にしません。大丈夫です。

 

 

 

私立A日程まで

92日

公立高校入試まで

121日