宮城一高には、強い思い入れがあります。
一女時代には、初めて県内1位を模試で獲得した生徒が合格した高校。
彼女は、初めての東大生。理Ⅲです。
次に続いた生徒も東京女子医大合格。
次に続いた生徒も岩手医科大。
宮城一高になってからは、内申点が低くとも、下から這い上がった生徒達を、みんな合格させて下さった高校です。
遅刻・休みで合計100回近くあった生徒も。
今年の入試では、2年生で入塾し、中学定期テストで190点台だった生徒が、私を信用して努力をし、校内5位まであがったのちに、志望校に決めた高校です。
彼は合格後に
「俺は塾長の誇りになれました。」なんて、嬉しい言葉をかけてくれました。
兄が、宮城一高に合格できず、中1生から、私に叱咤されながらも、兄の仇を打つために、ずっと諦めず合格した生徒がいます。
中1生の時から、周囲にバカにされ、それでも努力して、宮城一高に合格出来た事で、やっと自分に自信を持った生徒がいます。
2年生で入塾し、最初は志望校を決められなかった生徒が、宮城一高に志望校を定めてからはメキメキと力をつけて合格しました。
全員、評定は3点台でした。
でも宮城一高は、点数さえ獲れば、合格させてくれる、成績や評定の低かった生徒達が、勉強をするきっかけになった、素晴らしい高校。
四人全員、仙台一高や仙台三高の合格判定を出して、私立特待生合格を果たしても、彼らは目標だった宮城一高を受験校に選びました。
GMARCHや、早稲田の推薦を貰えた生徒もかなりいます。
今年の受験生で、宮城一高に行った生徒達は、勉強しても、無理だと周囲に思われていた生徒達です。
その生徒達を受け入れ、合格させて下さった宮城一高には、感謝の念しかありません。
それは、二高も一高も、西大和学園、函館ラサール、仙台育英東大選抜、宮城学院MG選抜、ウルスラtype1、聖和特進、東北学院特進、東北高校創進、宮城学院MG選抜、尚絅、城南探求、三高、宮城一高、多賀城、仙台、仙台工業、宮城広瀬、仙台高専。
生徒達を欲しいと思って合格させてくれた高校は、全て感謝の念しかありません。
宮城一高に合格した、生徒達。
みんな自信を付けて、塾にも自習に来ます。
受験で、生徒が第一志望に合格出来た事は、塾にとっては全員が誇りです。
邪な考えなどなく、彼らは志望校を決めました。そして合格した。
私は宮城一高に合格した生徒、全員誇り。
塾の見栄えが良くなるなんて、考えもしませんでした。
スタートが、どんな状態であろうと、必死で努力した生徒を、必ず受け入れてくれる高校。
それが宮城一高ですよ。
私は生徒が合格した、高校は全て好きです。
うちの塾生を、欲しいと望んでくださったのだから。
私はそれが普通だと、思います。