私の場合、起きている間は365日、仕事で頭が一杯。
睡眠時間も少ないほうだと思いますので、塾を開設してからは、体調を崩して入院した以外は仕事。
夏季休暇や年末休暇でも、成績のデータ管理や財務関係など、両塾長は仕事ばかり。
ですが、今の時期は全神経が定期テストにむいています。
起きて定期・ご飯食べて定期・風呂に入って定期・寝る前に定期。
今日などは、夢にまで定期。
定期定期定期。
生徒が頑張っているだろう時間までは寝ない、生徒が起きたであろう時間に起きる。
定期期間はこれが辛い。
塾にとって、特に麻布学院のような受験指導塾にとって。
定期テスト期間は通常とはまったく違う指導をしなければならない。
考えることよりも反復。
テクニックよりも量。
同じ問題を何回も何回も。
これが辛い。多分、生徒はもっと辛い。
「受験問題がやりたい・・・・。」と生徒がつぶやく。
そうかもしれないけど、定期テスト大切です。
勉強方が違うだけで、定期テストも受験に繋がるんです。
評定もそうだし、受験だって基本は教科書なんだから
後々
「評定が~~~!評定が~~~~!」と泣き叫ぶ事態にならないように。
特に中1生。
必ず「評定が~~~!1年の評定が~~~!」と泣き叫ぶ哀れな姿が想定できる。
私の言葉を、未来から来た自分の言葉だと思って、全身全霊で定期にのぞみましょう。