麻布学院。
夏期講習の入る月の8月だけは、休み明けの遅い段階で模試を実施します。
講習日は講習の塾費を頂いているので、講習中に模試を実施しては生徒・保護者の利益になりませんから。
社会は、夏期講習で歴史全範囲を終えました。7月模試では平均点が一番低かった。
ですが、私は受験で90点以上をほとんどの生徒に獲得させる授業を毎年します。
100点も、毎年のように受験で出します。
7月模試では85.6点と、大きく他の教科の足を引っ張った状態でした。
今日の模試ではどうでしょうか?
自己採点の段階です。記述は、完璧な答えの書ける地理1問・歴史1問以外は、かなり2点減点しています。
用語が入っていない場合は、内容があっていても不正解で計算しています。
その、厳しすぎる採点で、塾内平均点は93.1点です。
私は、仙台一高・仙台二高を受験する生徒のほとんどを、開示点数90~100点にする授業をします。
夏期講習の成果が現れていて満足です。
問題は7月号よりも、わざと論点をずらし、資料を読み込み、背景を予測して社会用語を入れる記述が多い。
圧倒的に7月号よりも、記述が難しいと思います。
難しいというよりも憑依的に、点数を落とそうとしすぎです。
採点基準がわからないので、かなり減点をしましたが、採点では正解になる生徒が多い気がします。
社会という教科を、受験の武器にすると口に出すのならば、これぐらいの結果は残してください。
あまりにも、社会という教科を、暗記と反復だけでやれるものと、保護者に刷り込み、学校ワークや過去問を使用する人間が多すぎです。
社会を、商売のまやかしに使用するやり方が好きではありません。
社会はきちんと教えれば、強い武器になるのは確か。
ですが、数学・英語・国語を捨てるなどという愚か者の甘言に惑わされれば、社会の優位全て消えてしまいます。
そのような事を、平気で口に出すものが、まともに社会を教えることが出来るとは思えませんが・・・
麻布学院は、中1生・中2生で、数学を中心に、英語・国語・理科をきちんと教え込みます。
中3生になると、夏期講習からは、私の塾長授業で一気に引き上げます。
数学・英語・国語・理科の土台があるからこそ出来るやり方です。
捨てる教科など1つもない。
どのような高校を受験する生徒にも同じです。
麻布学院は、ナンバースクール以下の高校を受験した生徒で、仙台高専を抜かせば(高専は、不合格になっても公立受験が出来るので、受けるだけ受けたいという生徒もいます)90%以上の合格率を誇ります。
卒業生304名のうち、私立専願の生徒は第一志望校合格者に入れません。
入塾時に言っていた志望校があくまで第一志望校であり、偏差値のより高い高校を目指せば志望校は変ります。
ですが、入塾時に私立高校を第一志望校にする生徒は、宮城県では稀です。
残念ながら、麻布学院には、関東私立・関西私立・九州私立以外で、私立高校を志望した生徒はいませんでした。
あくまでも第一志望は第一志望です。後からランクを落とした第一志望校は含みません。
そのような厳格な統計の仕方をしても、第一志望校合格率は78.9%です。
ある大手塾さんのように、アンケート書類で確認できる生徒だけの合格率ではありません。
麻布学院の生徒は今まで304人、全員が合格発表の日にどういう結果であっても報告に来てくれます。
次の日からは高校準備講習に、全員が入ります。
正しい数字を正確に発信する。
麻布学院は、数字・結果・実績を誤魔化すことはありません。
塾費など全ての数字でもです。後で、オプションなどという、お金は一切頂きません。
今日は、社会の平均点という数字を公表しました。
社会が苦手で受験が不安な方は、お電話ください。
毎日19:30からは社会の時間。
中3生は募集を締め切りましたが、地理が苦手な生徒さんはこれから私が1から教える段階です。
社会だけという方は、私の権限で歓迎します。
社会は私の教科ですので、何人増えても大丈夫です。
麻布学院ぐらい、社会に自信がある塾はありません。