麻布学院。

 

常に競争意識を保つ塾なので、模試の結果は表にして貼り出します。

 

中1生~中3生まで全員。

 

兄弟姉妹が多いので、下の子は、上の生徒の成績を気にしてます。

兄や姉が成績上位だと嬉しそうです。

 

週末模試や体験の生徒さんが来た日にやる、勝負テストは口頭で全員の点数を読み上げます。

体験の生徒さんを含めて。

 

そうしないと、麻布学院の競争主義について来れません。

最初、恥ずかしいとか悲しいとか、点数に対して無関心を無くさないと成績は上がりません。

 

 

大抵、成績が低い状態の生徒さんは、自分の点数に無関心か無関心を装います。

酷くなると居直って、点数に対して心が麻痺した状態になります。

 

この状態から成績を上げるのが麻布学院の真骨頂です。

3ヶ月あれば変ります。

 

3年生も2年生も、全員がナンバースクールの合格判定に届いている塾ですから。

中1生は、8月模試が5教科全ての結果が出る初めての模試。

 

まだ子供な部分が多く、目を離せば自習時間騒いでしまいます。

ですが、数字と結果が出れば、私は完全に対応を変えます。

 

中1生だからといって、数字が出ない生徒を放置はしません。

定期テストでも点数が低かった生徒が、模試でも点数が低いとなれば、怒ります。

男子女子で変わらない対応をします。

 

麻布学院は、実力テストと模試に誇りを持っています。

そこで頑張ることが出来ない生徒は、麻布学院の生徒として認めません。

 

限度があります。

その私が出したデータの最悪の基準を個人個人の能力と勉強量で出しています。

それをクリアしていないという事は、努力量が少ないという事。

 

成績の低い生徒は高い生徒と違い、最高のケース・最悪のケースの後者に設定してあります。

一人一人違います。オーダーメードの基準です。

 

成績が上の生徒は、県内1位・最低県内100位以内。

他の生徒は、私が設定した基準を上回れば良いだけです。

 

模試結果では、今までに無い怒られ方をします。

今からでも勉強量を増やすように。

 

夏前に入塾した生徒も同じです。

例外はありませんし、あり得ません。

 

結果は全て貼りだします。恥ずかしいならば努力するように。

受ける前から恥ずかしいと思う努力しかしていない証拠なので。