夏期講習。
社会の授業。歴史が少しずつしか進みません。

二人の生徒が全く覚えて来ない。

しかし、まだ4日目です。
包括的に、1つの時代にあった事を、違う時代の物と比較して、同時に教えるやり方で、何とか前に進めています。

摂政→関白→太政大臣→大老

太政官→執権→管領→老中

こんな具合に、一気に教えて、レベルが高い生徒も、全く覚えられない生徒も、時代が先に進めれば進める程、一度やった事の復習になるので、スピードはあがるはず。

麻布学院は誰も見捨てません。
その代わり、迷惑をかけている事は、きっちり自覚させます。

色々、先のことを交えて、包括的に教えているので、日に日に良くなるはずです。

麻布学院は、ほとんどの生徒を、受験で80点後半~100点に仕上げます。
ナンバースクールを受験する生徒のほとんどが90点を超えます。

私は受験中、きっちり教えますし、しっかりたっぷり質問します。
誰かが答えられなければ、包括的に。
全員が答えれば、先の時代に。

教え方を変えて、全員に対処しています。
その分、上のクラスの生徒には、全国受験問題集の1つの県を、公民以外、毎日解いてくるように指示しています。

上のクラスの生徒は、学校の夏期教材は、ほとんど終わっており、塾の宿題であるウイニングサマー5教科を解いています。

全員が努力していますよ。
上のクラスは・・・

しかし、公立高校受験コースの生徒達も、スピードは遅いながら、ほとんどの生徒が、朝から自習をして、授業180分をこなし、夜の自習を2時間やって帰ります。

努力していない生徒はいません。
意識が違うたけ。

夏期講習で意識を高める努力を、私が頑張ります。
明日は、外せない用事で区役所に行ってきます。もう1人の塾長はいるので大丈夫だとは思いますが、だらけたらカミナリです。

明日も自分に出来る精一杯で頑張ろう。