麻布学院。

明後日から、夏期講習。

朝10:30~20:00まで。

両塾長は、朝と夜に分担する予定。
私は夜の自習時間担当。

もう1人の塾長は午前中担当。

後は共通時間。

持病は、病院の検査にて大丈夫だった。

後は体力と精神力。

生徒はヤル気十分だ。気合いが入ってる。

昨日のテストも、その準備の一貫。

悔しかったならば、夏に気合い入れろ。

泣いたのならば、夏で悔しさを爆発させよう。

夏期講習は、逆転劇の幕開け。

ここで、頑張った生徒が秋からの主役。

悔しい、悲しいは思うだけなら誰でも思う。

悔しいをどうやって、自分の成長に繋げるか。


やるべき時に、やれないなら悔しさはずっと続いて行く。

いつか悔しさすら感じなくなる。
心が麻痺する。

そんな麻痺した大人を私は何人も見てきた。
私自身も、そうかもしれない。


中学生は、まだ間に合う。
悔しさを力に。

力にするには自信を取り戻せ。

自信を取り戻すには数字を出せ。
結果を残せ。
実績を積み上げろ。

自分が出来ない理由を、理屈や言い訳で誤魔化すな。
勉強で悔し泣きしたならば、勉強以外の物だけに、集中し結果を出す逃げ方はやめろ。

悔しさを、理屈・言い訳で正当化した大人は見苦しい。
そんな大人になってはいけない。

私も悔しい思いをたくさんしてきた。
言い訳をする大人になりかけていた。

私も未だに戦っています。
心が麻痺しないように。

全ては数字・結果・実績。
過程はやれて当たり前。
やれなきゃ数字は出ないのだから。

そんな、言葉の理屈はいらない。
屁理屈だ。

数字を出す人間は、過程が素晴らしいに決まっている。

もし、生徒の過程が素晴らしいのに、何にも数字が残らないなら、指導者が無能。

私は言い訳する無能な指導者になりたくない。
だから数字・結果・実績。

塾なんだから、それが出してから、他の付加価値を考えろ。

そんなの当たり前だろう。
塾なんだから。