一年生にお説教。
一番、ワークに取り組んでいるのはやはり、一番前列の先頭の生徒。
すでに全教科7周終わって他の中学校が使用する別種類のワークも終わらせている。
後ろの座席になればなる程に回数が少ない。
ワークをまともに3周やっていないにも関わらず、他の問題をコピーするために何度も席を立つ。
全く無意味。
人の話をきちんと聞いていない。
問題をコピーすればこちらが喜ぶとでも思っているのかワーク以外のものをやりたがる。
定期テストにおいて、学校ワーク以外のテキストで勝る物はない。
だから3周した上で、学校のプリントや他校の学校ワークに取り組んで仕上げると教えているのに全く関係ない問題をコピーしている。
そのような集中力がなく飽きやすい生徒は定期テストの点数が芳しくない。
勿論、実力テストや模試でも同じこと。
塾として450点という目標を決めたのだから、特別に自分だけ許されるなどと思わないよう今日はお説教をしました。
小学生の時代の成績は過去の成績。
中学生からは新しく学ぶ事ばかり。
基礎は塾で復習したのだから、スタートは多少の誤差があっても同じだ。
自分は出来なくても怒られないは通用しない。
残りの日にち、学校ワークにひたすら取り組んで、仕上げに他校ワークとプリントを。
とにかく集中。
最初の定期テストはその生徒のイメージがついてしまう大切なテスト。
小学生の時の成績は関係ない。
学校ワークという、道標があるのだから、小学生のテストより勉強はしやすいはず。
この中総体休みは全力でワークに取り組もう。
定期テストの優劣は努力に比例します。
一番、努力が反映され一番努力が実る、模試や実力テストに弱い生徒が自分に自信をつけるチャンス。
私は贔屓をしないかわりに特別視もしません。誰に対しても妥協はしません。
やっと今日の仕事が終わりましたが、一年生の指導データの指標が良くない。
徹底した管理の元、自習や自立学習の時間に取り組むよう指導します。
今日も進みが遅い生徒には自習時間に個別で講師をあてました。
塾も協力しますが最期は自分。
残り試験までわずか。
体力を使って勉強に励みましょう。

定期テストは一番、努力が反映され、努力が評価されやすい、誰にでも平等なテストです。
450点が最低目標。
それが達成出来ない場合は、当たり前に説教です。約束は約束。
その努力を。