今年の受験生は、この時期の中間層にいた生徒達のほとんどが男子。
一高二高三高に合格した女子は上位層にいました。中間層にいた女子は、一高二高三高で1人ずつ不合格にしてしまいました。
男子と同じ上がり方を期待してしまった事が私の甘さです。
ここで仕上げを早く行っていれば、後半で全国大会があろうが、評定に不安があろうが合格に導けたはず。
申し訳ない。3人とも合格発表から今日まで、塾をほとんど休まずに早くから遅くまで自習しています。
仙台育英東大選抜の上の学年の1位が両学年ともに麻布学院の先輩だということも刺激になっているのでしょう。
この姿勢を中3の今の時期に作れれば。

ですから今年はこの時期から急ピッチで中間層の女子の仕上げに入っています。
かなりキツメに。

今年一高に合格した女子の1人はこの時期から仕上げた生徒。
学年1位になってから急激に伸び、県内1位まで獲得し、秋に下降した時期もありましたが仕上げが早かったので取り返しました。

一高の実力テストで学年8位。

今年はこの女子をデータの基本として仕上げを早くします。
努力で成長した生徒ですので、そのデータを使い先駆けて2月から仕上げていた生徒が模試で塾内1位に。

これは大きな成功例。
生徒全員が自分達の立ち位置と目指す努力の方向をみつけたと思います。

今年は仕上げを早く。
昨年、今年と同じ仕上がりを見せた努力型の生徒をモデルに指導データを作成します。

仕上がりを早く。
平行して2年生の成績を異次元まで引き上げます。メンバーが揃っていますし、人数が少ないので、今までの麻布学院で一番学力が高い学年に仕上げるつもり。
1年生は多くの中学から生徒が来てくれたので全学校で上位に。

やる事はたくさん。
塾長頑張ります☺️😡🤔😉