午前中で点滴は終わった。血液検査では輸

血はギリギリで免れた。生死の境目なら兎も

角、他人の血を自分の体内に入れるのには

幾等か気持ちが悪い気がする。輸血をした

事はないが輸血をしなくなって良かったと思

う。


食欲はあったが7月10日からご飯類の炭水

化物は一切摂っていなかった。しかし同級

生のアドバイスもあって玄米食を復活した。

(2013年08月24日 49日法要)

(2013年08月20日 在宅療養)


食欲は落ちてないのでご飯の標準180~

200g/食を全部食べる事にした。これだ

け食べると今迄小さくなっていたと

われる胃が入院中に大きくなるかも知

れない。

21:30頃いつものように入浴をする。入浴し

ていると右頚部傷口の抉(えぐ)れた個所か

ら突然何の前兆もなく血が流れ出した。


みるみる浴槽が血の海となった。直ぐにアラ

ームで上司殿を呼び浴槽を排水し緊急処置

をする。患部に押し当てたタオルが直ぐに真

っ赤になる。今迄にない出血で止まりそうに

ないので救急車を呼ぶ。


立っていると頭がくらくらして立っている事

が出来ない。浴槽の縁に腰掛けるがヘナ

ヘナと浴槽内に座り込んでしまう。脱力感

で脚に力が入らない。程なく救急隊員が駆

け付け抱き抱えられて浴槽内から出る。


直ぐ止血処置をして頂き救急車まで運ば

れる。救急車内で血圧、体温、血中酸素

濃度等を測定している間に出血は一応止

まった。がんセンターに連絡をして搬送さ

れる。


がんセンターで止血の処置等をして頂き、

夜間救急入院室に移動して入院となった。

直ぐに採血をして点滴が始まった。血液

検査の結果次第では輸血も考えられると

の事だ。


出血は何の変調もなく突然やってくるので

常に心の準備をしておく必要ある。

労災病院の口腔外科に行ってきた。ダラシ

ンパテは効果があったが、接触通があった

為8月12日から暫く中止をしていた。

(2013年08月12日 

    発熱の為療養入院4日目~退院)


しかし接触痛が和らいできたので22日か

ら再び使い始めた。オトガイ窩(か)と右頚

部の傷口の2箇所にダラシンパテを団子状

にしてカーゼに包み幹部に当てている。


臭いもなく患部も綺麗になるので効果はあ

る。ダラシンパテが少なくなってきたので頂

いてきた。


前回頂いたロセゴン錠25gは副作用が酷い

ので中止した旨を伝えた。代わりに痛みが

酷い時にはオプソ内服液5mgでペインコント

ロールする旨も伝えた。


ただモルヒネを頻繁に使うようになったら貼

り薬にするとか色々な種類があるようなの

で相談に乗って頂ける事になった。


首の周りに腫瘍が出来ると主要な血管や臓

器が結構やられる。腫瘍が大きくなってくる

と呼吸が出来なくなってなってくるので喉に

穴を開けバイパスを作るしかない。


担当医の癌患者(ステージⅢ)さんは顎から

咽頭まで切除する大手術をしたが、流動食

で15年生存している方がいるそうだ。


桑原家の存亡を見定めるのもなかなか容易

ではない。

(2013年08月12日   

   発発熱の為療養入院4日目~退院)

(2012年04月16日 「静かな思い」)

26日に処方されたロセゴン錠25gを27日朝

1錠服用した。昼食に食欲がなかったので

変だなと思っていたら、突然嘔吐が始まっ

た。頭痛がして立ち眩(くら)みもあった。


その後も嘔吐は続き、都合3回もの嘔吐が

あった。直ぐ様服用は中止したがそれにし

ても酷い副作用だ。


その日は絶食をして翌日玄米のお粥だけを

食べた。元々食欲はあったので今日から普

通食に戻した。


右肩の変調で少し首が曲がり、脊椎も側彎

してきたようだ。そこで今日から痛みを除去

する為にモルヒネのオプソ内服液5mgを飲

む事にした。


桑原爺さん日々雑感 


これの服用も体力との鬩(せめ)ぎ合いにな

る。今は暑さと右肩の変調で散歩を止めて

いるが、幾らか涼しくなってきたので痛みを

除去して散歩をしながら体力を回復したい

と思う。


しかしモルヒネの服用で次第に最終局面へ

と近づきつつあるように感じる。

労災病院の口腔外科に行ってきた。ここ数

日間オトガイ窩(か)傷口の酷い痛みがなく

なって助かっている。しかし右肩のだるさは

如何ともし難い。


モルヒネを使う程でもないのでロキソニンを

服用しているが、ロッキソニンよりも強い鎮

痛剤で痛みをコントロールしてみる事になっ

た。


ただ強くなればそれだけ副作用も強くなる

のでそのバランスが大事だ。


ロセゴン錠25gを試しに3日分処方して頂い

た。これはモルヒネではないがモルヒネに

準ずる効果があるようだ。身体の具合を慎

重にみながら明日から3日間飲んでみよう。


桑原爺さん日々雑感 


抗癌剤の服用が今日で12日サイクルの2ク

ール目を終えた。今の処食欲も落ちず副作

用もないので上手くいっているようだ。

父上が亡くなってから今月30日が49日だが、

繰り上げて今日の法要となった。残念なが

ら爺さんは闘病生活中なので失礼させて

頂きホームでお参りをした。


父上は臨済宗だが分からないので爺さんの

実家の浄土真宗正信偈(しょうしんげ)を読

経した。


インドでは命日から7日毎に7週に亘り法要

を行っていた。古代インド文明の輪廻の思

想に依り,、49日目に次の六道中のどの世

界に生まれ変わるかが決まると考えられて

いた。


49日間はこの世からあの世へ旅立つ期間

で生と死の狭間の期間なのだ。父上はきっ

と天上に行かれるだろう。

(2012年02月18日 生きてるうちに)


昨夜は右肩のだるさとオトガイ窩(か)の

傷口が時々痛みよく眠れなかった。対処療

法しか治療法はないがダラシンパテ軟膏を

右頚部に当てて痛みが治まるかやってみ

て、痛みが続くようならモルヒネを飲んで痛

みの連鎖が断ち切られればと思う。


同級生の女性からアドバイスを頂いたので

22日から玄米食を再開した。そこで彼女か

ら送って頂いた若杉友子著{長生きしたけり

ゃ肉は食べるな」の本を読み返してみた。

(2013年04月12日 38.8℃の発熱)


玄米に関しては概ね次のようだ。日本人が

元来食べてきたご飯を中心にした一汁一菜

の食事が日本人に最も適した食事だある。

ここで汁は味噌汁、菜は煮物、和え物等の

野菜料理の事だ。


玄米の栄養は白米の4倍もあり、、タンパク

質や炭水化物、脂肪、ビタミン、ミネラル、食

物繊維が豊富に含まれている完全栄養食

である。玄米を食べるだけで殆どの栄養が

摂れるので、現代栄養学がとなえる一日33

品目など必要ない。


調理には縄文時代から使うわれてきた土鍋

を使った土鍋生活を始めるのが良い。味も

段違いに美味しい。


我々の身体は食べ物から出来ている。「た

かが食べ物、されど食べ物」なのだ。先ず

朝・昼に80g、1日160gの玄米から初めてみ

て様子を見たいと思う。

労災病院の口腔外科に行ってきた。前回振

り掛ける為に頂いたダラシンカプセル150mg

は患部に振り掛けると表面痛が出たので中

止した。


そこで以前がんセンターからこの薬を臭い

消しとして朝・夕の一日2回服用した事があ

ったので、暫く飲んで臭いの様子を見る事

にした。

(2013年08月12日 

    発熱の為療養入院4日目~退院)


最近は臭い、出血は殆どなくなり滲出液も

かなり少なくなってきた。ただ皮膚欠損部の

周縁部、肉塊露出部のヒリヒリした痛みはあ

る。


7月21日から一時中断していたロキソニンの

服用を8月4日から再びロキソニンを一日3回

飲んでいるが効果が弱いようだ。

(2013年07月21日 

   出血の為療養入院11日目~検証)


但しモルヒネを飲む程でもないので我慢し

よう。痛みの状況も変化しているので改善

していくかも知れない。皮膚の欠損で露出

している肉塊部は腫瘍だそうで、腫瘍が消

えれば皮膚が出来てくるそうだ。


また現在は未だ通院が可能であるが、もし

今後通院が困難となっても未だ元気で抗癌

剤等の治療が継続可能な状態であれば緩

和ケア病棟への入院も見合わせる事になる。


その場合には、訪問介護、訪問診療等の在

宅医療が出来るのかどうか労災病院の地

域医療連携室とがんセンターの医療相談支

援室で調整して頂く事になった。


同級生の女性から現在ご飯類の炭水化物

を全く摂っていないが、五分搗き米を少なく

とも昼、夕には摂った方が良いのではとのア

ドバイスを頂いた。


この点については以前ある健康番組で糖質

制限の話しがあったが、ご飯を全く食べない

のは良くないとの話しがあったので一寸気

にはなっていた。養母が亡くくなってから健

康についてはかなり意識するようになった。

(2010年08月25日 腕時計)


玄米は健康を意識し始めた頃から身体に

良いと云うので食べていた事があったんだ。

ではどれくらいのご飯量が良いか?


ここで爺さんの健康ノートが役立つ。これは

養母が亡くなってから健康番組を録画して

ノートに記録してあるものだ。B6ノートで18

冊、A4ノートで3冊にもなる。


調べてみると、糖質量の限度は男性で350g、

女性で300gとなっていた、通常は一日当り

のご飯量は330gで糖質量換算120gだが、

望ましいご飯量は一日当り270g糖質量換算

で100gだそうだ。


ただ現在は副食でお腹が膨れてしまうので

副食を減らして玄米を食べる事になるが、

とても270gは食べられそうもない。


そこで一日何回1何g位の玄米が食べられる

のか試行錯誤でやってみたいと思う。

右肩が少し上がり辛くなってきた。癌の影響

が出ているようだ。


そこでラジオ体操をする事にした。ラジオ体

操自体は第1も第2も夫々は3分15秒程度で

あるが、テレビで第1と第2を同時に行う日に

録画してあるのでそれを見ながらやる事にし

た。


テレビでは体操の時間にプラスαがあるの

で約10分弱だ。それを9:00、11:00,14:00、

16:0020:00、22:00の6回出来るだけやろう。


また水分を充分に摂る必要がある。この前

の発熱時にはポカリスウェtットで改善した。

(2013年08月14日 貧血状態?(3))


それでこれをを飲もうと思ったがスポーツド

リンクは意外と糖質が多い。ポカリスウェッ

トは特に多く500mℓで糖質が33.5gも入って

いる。因みに角砂糖は1個3~4gだ。


糖質を控える為にご飯を食べていないので

あるからこれは不味い。そこでミネラルウォ

ターを飲む事にした。これなら糖質を気にす

る事もなく安心だ。


年を取ると喉の渇きが鈍感になるので時間

を決めて飲む事にした。7:00~23:00の17

時間に1時間おきに100ccずつ飲む。夜間時

には排尿で起きる度に飲んだ時刻に合わせ

てその相当分を飲む事で様子を見てみよう。


そうすると一日の水分摂取量は次のように

なる。これで水分補強は完璧だ。


①手作り酵素+水    140cc×3回=420cc

②還元性水素水      310cc×2回=620cc

③野菜ジュース               180cc

④味噌汁          150cc×2回=300cc

⑤ミネラルウォーター24時間×100cc=2400cc

                        計3920cc

昨日の発熱はポカリスウェットを1時間おき

に飲んだのが効を奏して朝は36.6℃迄体温

は下がっていた。その後37℃前後になった

が、これは現在の体温の高さなので先ずは

一安心だ。


昨日頂いた退院時の血液検査では特段の

異常はなかったので、今朝から抗癌剤の服

用を始めた。


ただ貧血を示す数値が出ているので自分の

身体に向き合いながら身体に異常がないか

の確認をしながら慎重に服用をしたいと思っ

ている。


労災病院で患部に振り掛けてみる為に頂い

たダラシンカプセル150mgは実際振り掛けて

みると痛みが出たので中止した。ただ血液検

査で傷口の炎症反応が出ているようなので、

細菌の発育、増殖を抑制する抗生物質のな

ので、これを朝・夕の一日2回飲んでみる事

にした。

(2013年08月12日 

    発熱の為療養入院4日目~退院)


さて今日はお盆だ。改葬した新しいお墓にお

参りに行ってきた。


桑原爺さん日々雑感 


お盆はご先祖様の霊があの世からこの世に

戻って来られる日だ。爺さんはゆりおばあち

ゃんにお願いをしてこの世とあの世を自由に

行き来して貰っているのでいつでも会えるけ

ど、その他のご先祖様には会う機会がない

ので戻られて会えるのは嬉しいものだ。


お墓を田舎から引越しして近くに建之したの

で凄く便利になった。ゆりゆりちゃんと子供

達もお参りに来て呉れた。

(2013年06月01日 引越し先の改葬供養)

(2013年05月12日 墓地完成)

(2013年03月17日 改葬供養)

(2013年02月05日 改葬)


これからはお墓も近くて便利な処になったの

で近いご先祖様の命日には家族でお墓参り

をする積りだ。


桑原家のルーツは約500年(分家後は約400年)

前に遡る。ご先祖様全員の命日にお参りする

のは大変なので爺さんに特に縁のあった、

祖父母2人、養父2人、養母1人の5人のご先

祖様の命日にお参りする事にした。

がんセンターに行ってきた。退院時の血液

検査では次の項目が基準値から外れてい

た。


①TP(総蛋白)6.2g/㎗下限値6.7g/㎗  


TPはアルブミンとグロブリンを会わせた物

質で基準値より低い場合は栄養が摂取出

来ていなかったり消化器が肝臓迄栄養を上

手く運べなかった事が考えられる。しかし今

迄は基準値内であったので特段の異常が

あるとは考え難い。


②ALB(アルブミン)3.3g/㎗下限値3.8g/㎗ 


アルブミンは血中の蛋白質の約50~65%

を占めている。基準値未満では栄養状態が

低下していると考えられる。


この値は時々基準値を下回る場合があるが

過食を避けご飯も摂っていないので栄養状

態は健康に支障のない範囲内と考えられる。


現在体重は約52~53kgで安定している。会

社員の頃のピークの体重から40Kg近く減少

している。BMIは20位で標準だ。従ってこれ

も特段の問題があるとは考え難い。

(2010年08月25日 時計)


③UA(尿酸)3.6g/㎗下限値3.7g/㎗ 


UAは通風の原因となっているプリン体の老

廃物で、通常は尿と一緒に排泄される。プリ

ンタ体を多く含む食品を摂り過ぎると上限値

を超える場合が多い。今迄基準値内であっ

たので特段の異常があるとは考え難い。


④血清糖114mg/㎗上限値109mg/㎗


血液中にブドウ糖の濃度で食後は高くなる。

夕食後約1時間後に採血したので上限値を

超えたものと考えられる。通常の血糖値検

査では基準値内なので特段の問題がある

とは考え難い。


⑤Fe(鉄)36μg/㎗ 下限値40μg/㎗


この値は下限値未満が今年の5月22日か

ら続いている。これはオトガイ窩と右頚部の

傷口からの出血が原因とも考えられる。し

かし右頚部傷口からの出血は6月6日から

でありやゝ整合性に欠ける面がある。

(2013年08月11日 

 発熱の為療養入院3日目~多量の出血)


貧血等女性の病気で罹る事はないと思っ

ていたが、ここは検査結果を謙虚に受け

止め改善をしなければならない。


食品の中で鉄分を多く含む食品を摂取す

るように心掛けよう。ただ植物性食品に

は吸収され難い非ヘム鉄が多く含まれて

いる。動物性食品の肝臓(レバー)には

ヘム鉄が多く含まれているので摂取する

ようにしよう。