今日は本業が泊り勤務なのだが、朝7時前に起きて紹介された店舗へ行き、本部の担当者と現店長に話を伺って、その後近くのファミレスで1時間以上担当者と今後の打ち合わせなどしてきた。


なので睡眠時間が短く、一旦帰宅してベットに横になったがそう簡単には寝られず、現在やや眠たいのである。

(+_+)


良い店かと訊かれれば、外見は悪くない、売上もまあまあ、


ただ、前にもちょっと書いたが店利益が少なくもしこれをやるとするならば同時にサイドビジネスということを考えないとキツイだろうと思っている。この選択が吉と出るか凶と出るか、分かるのはおそらく半年くらい先だろう・・・

(^▽^;)


しかし、まあ、これで足踏み状態からやっと一歩前進出来たのである。

ヽ(゚◇゚ )ノ


本当の試練はこれからなんだろうけれども・・・・・・

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『文七元結』というのは江戸落語では大ネタ中の大ネタで、私がこれを初めて聴いたのは三遊亭圓生のテープだったがあまりの良さにシビレタ!!

ヘ(゚∀゚*)ノ


身投げしようとしている手代を救うために、身を切られるような思いで50両ポーンとくれてしまうのは、ある意味事故だったかも知れない、


ところが、


店では掛取りに出した手代がいつまでも帰らないから主人をはじめ皆が心配してその帰りを待っていた。実は、この手代は50両を掏られたと勘違いしていたがそうではなく、掛取り先で碁に夢中になって金をそっくり忘れて来ただけだったのである。

σ(^_^;)


先方ではわざわざ使いを出してその50両を届けてくれたのに、ずっと遅く帰って来た手代(この手代の名前が文七なのだが)が、「ただ今戻りました」と何食わぬ顔をして更に50両出したのだから、そりゃあ誰だって驚くのである。


文七から訳を聞いて、50両という大金を投げ出した名も知らぬ人の心意気に打たれた主人は、もちろんこのまま放っては置けないので、文七の記憶を手掛かりについに左官を探し出し、


翌日には文七を伴って、お礼の酒を持って、50両を返しに左官の長屋を訪れるのだが、


主人が手代の命を救ってくれたお礼を言い、当然左官から貰った50両を返そうとすると、左官はそれを頑として受け取らないのである。

(^_^;)


この件、志ん朝版で再現すると


「・・・そうですかァ、でもね、せっかくねェ、これェ(金)持ってきてもらって申しわけねぇんですが、これァ、あっしのほうじァ、受け取れねェんでござんすよ」


「あの、なぜ?」


「なぜも何もねェやな。ええ?あっしはこの野郎にやったんだから。ええっ?やったものは受取れませんよ、ね。さァ、どうぞ、持って帰っておくんねェ」


「いえ、それはあたくしのほう、困りますんで、どうぞひとつお収めを」


「いやいや、そうはいかねんだ。いい、いいんだ、気にすることァねんだい。え、まアいいじゃア・・・。(金が)出たっていいじゃアねェか。やったんだからさ、ねェ?もしなんだったら旦那が預かっといて、これ(文七)が今に店ェ持つんでしょう?そんときにゃア暖簾の一枚もこしらえてやっておくんねェな・・・・」


(^o^;)(^o^;)(^o^;)


一度懐から出したものを引っ込めて、また自分の懐に戻すなんてみっともないことは出来ないと云う、やせ我慢もここに極まれりの江戸っ子理論炸裂なのである。


ところで、


ぜんぜん関係ないけど、いま尖閣諸島を買い取ろうと東京都が寄付金を集めたのを、


結局あれは国が20億で買い上げてしまったので14億くらい余っているのを、寄付した人達が「買わないなら返してくれ」と苦情を言ってるらしいのだが、

(-^□^-)


みっともないねぇー、それでも江戸っ子の末かね??


石原慎太郎なんか信じるからこんな事になるのである。一度やったものは意地でも受取るものじゃないのだ。

(°∀°)b



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昨夜は落語を聴いてきた、



中高年バイト・スケッチ


桂三木男、名人と云われた三代目桂三木助の孫である。


そこで最後に出したのが『文七元結(ぶんしちもっとい)』という大ネタだ。


これは江戸っ子の気性を最もよく現していると云われる噺で、芝居にもなっている。


博奕で荒んだ生活をしている左官がおり、道を誤ってしまったが元々腕の良い職人なので借金さえ返せば何とかなると思った一人娘が、自分の身を女郎に売って50両という大金を作り左官に渡す。


女郎屋の女将さんは良い人で、借金返済を1年待ってやる、その間は娘は店に出さないで自分の身の回りの世話をしてもらうのに使っているから、その代わり1年たっても返済できない時は娘も女郎にして店に出すから必ずお金を返しなさいと左官に言い渡す、


のんきものの左官もこれには参って、思案しながら歩いていると吾妻橋から身を投げようとしている手代がいて、びっくりして止めたが、手代に訳を訊くと、得意先に掛取りで50両取に行ったが、その金を摺られて失くしてしまい、これでは普段から目をかけてくれた旦那に申し訳が立たないから身を投げて死ぬと云う、


左官は、死んだって金が出てくるわけではないのだからと、いろいろ助言してやるのだが、手代はどうしても金がないから死ぬと云ってきかない、そこでしょうがなく左官は娘が身を売って作っていくれたなけなしの50両をポンと手代にくれて、逃げるようにしてその場を後にするという・・・・・

(^▽^;)


ちょっと常識では考えられない、だってそんなことをしたら今度は自分が死ぬような辛い生活を送らなければならないし、娘は女郎に落とされるのだから・・・・・

けれどこれをやってしまうのが江戸っ子の気質なのだという、


「そんなこと言ったって実際には出来ないですよねぇ・・・」と云った若い噺家に対し、死んだ名人志ん朝師匠は


「そう思う奴はこの噺をやらなければ良いんだ!!」と言い放ったという。


江戸っ子は辛いのである。

(^_^;)

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