
VI 恋人
このシリーズでは私がたまたまカードの裏の象徴絵に惹かれて購入したカードの、表の絵や象徴記号から聞こえてくるワード、読み取った解釈を元に作成しております。絵師が違えば解釈も全く違うものになります。
こちらのタロットカードの種類が気になる方は公式LINEからお気軽にお問い合わせください。
私はこのカードを売ってる人間では無い為カードの種類をお伝えしまして、ご興味あれば
78枚分の解読データも差し上げます。
カードの核
盲目・ひとつの対象への固執・執着・自分の世界に酔いしれる・閉じられた世界・他を求めない・見ようとしない・世界を知らない・はたから見た違和感
本質の一言
本人はそれを愛や大切なものだと思っている。
けれど外から見れば、ひとつの対象に囚われている。
正位置
ひとつの対象に強く惹かれ、他を見ようとせず、自分だけの閉じた世界に酔いしれている状態。
逆位置
執着や陶酔が揺らぎ、今あるものへの不満や、別の対象への関心が出ている状態。
カードストーリー
一般解釈では、恋人は「愛」「調和」「選択」「結びつき」として扱われます。
ただ、この解釈では、愛の美しさよりも、ひとつの対象に囚われる盲目さを見ています。
このカードが示す対象には、人・物・場所・夢・理想・考え方など、本人にとって特別なものすべてが含まれます。
本人にとっては、それは愛であり、大切なものであり、手放したくないものです。
けれど外から見ると、その姿には違和感があります。
ひとつの対象に入り込みすぎて、周りを見ていない。
自分だけの世界に酔いしれ、外の声も、別の可能性も、現実の広さも見ていません。
正位置では、本人にとって美しい愛や強いこだわりとして表れます。
けれど外側から見れば、視野が狭く、ひとつのものに囚われている状態です。
逆位置では、その閉じた世界への酔いが覚めています。
特別に見えていたものに不満が出て、他の対象がよく見えています。
基本の読み
正位置
ひとつの対象に意識が向きすぎて、他の可能性や現実の広さを見ていない状態。
本人はそれを大切なものだと思っていますが、外から見ると閉じた世界に入り込んでいます。
逆位置
今まで信じていたものや執着していたものに、不満が出ている状態。
別の道や他の対象がよく見え、今あるものを手放したい気持ちが出ています。
特徴が強く出る分野
恋愛・対人
正位置
特定の相手に強く入り込み、その相手だけの世界に酔いしれている状態。
本人は愛や大切な関係だと思っていますが、外から見ると盲目で、相手に執着しています。
逆位置
相手への熱やこだわりが冷め、違和感や不満が出ている状態。
その人だけにこだわらず、別の相手や人間関係へ意識が向いています。
仕事・学業・活動
正位置
ひとつの仕事・学び・目標に入り込み、それ以外を見ていない状態。
本人は夢中になっていますが、現実の選択肢を見落としています。
逆位置
今取り組んでいることへの不満が出て、別の道がよく見えている状態。
今の場所に留まるより、他の可能性を見直したい気持ちがあります。
相手・周囲
正位置
相手は、人・物・夢・理想など、ひとつの対象に強く入り込んでいる状態。
本人はそれを大切なものだと思っていますが、外から見ると盲目で、他を見ていません。
逆位置
相手は、こだわっていた対象や今ある状況に不満を感じている状態。
他のものがよく見え、今の場所から離れたい気持ちがあります。
アドバイス
正位置
本当にそれを選んでいるのか、ただ酔っているだけなのかを確認する。
ひとつのものだけを見つめず、外から見た自分の姿を見る。
逆位置
不満や目移りを無視しない。
何を手放したいのか、何に足りなさを感じているのかを確認する。