自分のことも世界規模で考える。 | アザノカタリズム

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色んなことを勝手気ままにダラダラ語ります。

自分に起こった出来事や悩んでいること、苦しい辛いと感じていることを

社会問題と照らして考えることが、よくある。

 

記事や映画やドラマの作品がきっかけで、

自身が置かれている状況や環境と重なり、そこで感じる憤りや不安が

浮き彫りになることは多い。

 

それを無視せず、自分のこととして捉えて考えることで

作品等で得られる情報を利用して

自分の人生に還元させられるものがあるのでは、と思う。

 

そう考えると、

自分の中だけの悩みにして考えてしまうと、

負で満ちるだけで、考えてもあまり良い結果や結論を出しにくいと思う。

それを、公にある問題と照らして考えてみると、

客観性も出るし、自分が感じるその「負」を分解していくことができるかもしれない。

 

問題を問題と認識できず、または何が問題かわからないまま

「不安や苦しい辛いこと」というもので捉えていると

ただ悩みを抱えるだけになってしまいがち。

 

例えば、

社会がこういう流れになっていった中で生じた問題がこれで

自分の今苦しい状況にもその影響があるのではないか・・・

 

なんて、

考えを巡らせることで紐解けるものがあるかもしれない。

 

粘着してしまう問題を社会単位で考えることで

少し自分と切り離して考えられることが重要なのかも。

 

 

・・・そうしていくうちに、ドンドン規模がデカくなって

語っていると自分ごとの話が世界規模の話題に展開されていく。

 

「規模デカっ」と突っ込まれるようになったら上出来。