今日もブログを見にきてくださり、
ありがとうございます！
それぞれの方の
魂が望む人生を送る
サポートをしている
小 泉 梓です。
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私は24歳の頃から８年間
過食症や過食嘔吐に苦しんできました。
私の過食が特にひどくなったのは、
26歳くらいのころでした。
仕事帰りにスーパーやコンビニに寄っては
大量の揚げ物やお菓子を買って
一気に食べて吐く。
そんなことをほぼ毎日
続けていました。
当時は仕事の人間関係も
うまくいっていなくて、
というより人生そのものが
うまくいってなくて。
本当に生きているだけで
ストレスだったんですね。
だからそれを過食嘔吐で
紛らわせていた感じでした。
そんな風に過食嘔吐を
毎日続けていたところ
ある時、生理が止まってしまったんです。
そこで今日は過食嘔吐で
生理が止まってしまった時の
私の経験や考えを
シェアさせていただこうと思います。
※ここから出血などに関する表現があります。
そういった表現が苦手な方は
読み進めないようにしてくださいね！
私の場合、もともと
生理は毎月ちゃんと来ていて
出血の量も普通にありました。
でもある月の生理は
予定日になったにもかかわらず
ほんの少ししか出血がなかったんです。
その時はまさか、
生理が止まるだなんて
思いませんでした。
でも、次の月の予定日になっても
その次の月の予定日になっても
生理が来ることはありませんでした。
過食嘔吐をしていると
生理が止まることがあると
知ってはいましたが、
まさか自分がそうなるとは
思っていなかったんです。
そして生理が止まって半年、
さすがに不安になった私は
産婦人科に行きました。
エコーや血液検査をしてみると、
ホルモンの異常が見つかり、
さらに子宮の壁がおばあちゃんみたく
ペラペラになっていると言われました。
処方されたホルモン剤や
漢方を飲んでみたものの、
やはり生理は来ませんでした。
強制的に生理を起こす
注射をした時期もありましたが、
やはり生理は来ませんでした。
当時の私は
もう一生、
生理は来ないのかもしれない。
そんな風に
あきらめ始めていたところも
ありました。
いつしか、
薬を飲むのも馬鹿らしくなり
やめてしまいました。
そんなあきらめかけていたある日、
私はとても不思議な体験をしました。
私は物心ついた時から
同性愛者として生きていたんですが、
「自分は母親を求めていただけだ！」
と気づいたことをきっかけに、
同性愛者ではなくなったんですね。
しかし、なんと私の場合、
「自分は母親を求めていただけだ！」
と気づいて、
「男性と普通に恋愛して家族を作る！」
と決意したその日に
ほんとうに突然！まえぶれもなく
自然に生理が来たんです。
生理ってある意味、
女性であることの
象徴でもありますよね。
この出来事は、
「女として生きていいんだよ！」
「その考え、大正解だよ！」
と
見えない何かに
後押しされているかのように
私は感じました。
このブログを
読んでくださっている方の中には
今まさに、摂食障害で
生理が止まってしまって
悩んでいる方も
いらっしゃるかもしれません。
ただでさえ摂食障害でつらいのに、
生理まで止まってしまうと
焦ってしまったり悲しくなったり
しますよね。
でも、焦らないで、悲しまないで
大丈夫です。
体はいつだって
元に戻ろうとしています。
なかなか元に戻らず
焦っているかもしれないけど
ちゃんと元に戻っていきます。
そしてもう1つ、
知っておくと回復が早まる
大切なポイントがあります。
それは、
身体が伝えようと
しているメッセージに
耳を傾けることです。
身体は、私たちへの
「メッセージ」として
いわゆる「不調」を
起こすことがあります。
「もっとゆったり休んで」
「もっと自分を大切にして」
「無理しすぎだよ！」
などなど
気づいて欲しいことがある時に、
不調を起こすことがあるんです。
身体からのメッセージに気づいて
少し行動を変えてみると
身体の不調も自然と
よくなっていったり
あるいはサポートしてくれる方に
出会えたりと、
良い方向に進みやすく
なっていくようです。
とはいえ、
なかなかメッセージが
わからないことも
あるかもしれません。
そんな時も焦らないで
大丈夫です。
身体に対して
「メッセージは何？」と
問いかけておけば
かならず
ご自身にとって
ベストなタイミングで
答えが出てくるはずです。
そして、
止まっていた生理も
ベストなタイミングで
回復していくと思います。
だからこそ、
こうしてこのタイミングで
ブログを読んでくださっているのだと
私は思います。
こんな風に
たまたま見かけた記事や聞いた言葉って
見えない存在があなたに伝えたくて
そうさせている、とも言われています。
だから安心して、
自分を信じて
日々を過ごされてみてくださいね。
今日も読んでいただき
ありがとうございました！
心からの感謝を込めて。