愛犬に聞いてみた「アンタは、なんのために生きてるの?」 | 静岡 美しい姿勢で歩くためのウォーキングレッスン&美容整体

静岡 美しい姿勢で歩くためのウォーキングレッスン&美容整体

心と身体を整え、地に足をつけて美しく歩く方法をお伝えします。            

仕事の依頼が全然来ない時。

 

仕事がないから

時間はたっぷりあって

観たいDVDや本を読んでました。

 

そんな時ふと

 

“あたし、時間無駄にしてない?”

 

“こんなに時間があるなら

集客頑張らないと!”

 

“あたしには使命があって

その使命をまっとうするために

時間を使わないといけないんじゃない?”

 

“何やってんだ、あたし。。。

もぉー嫌になっちゃう!

なんか、生きるのが辛くなってきたなぁー。”

 

と、家の中で悶々と考えてた時

ハタッと

愛犬と目が合いました。

 

 

私、心身相当疲れてたんでしょうね~(;´∀`)

愛犬に向かって聞いちゃったんです。

 

「アンタは、なんのために生きてるの?」

 

って。

 

そしたら愛犬は答えました。

 

 

 

「“意味”って必要?

したいことをする。その連続じゃダメなの?」

 

と。

 

あー、確かに動物は

本能的にしたいことだけやってる。

 

目標や人生の意義など考えず

ただひたすらその時したいことを

淡々と毎日やってるんだよなぁー。

 

と思った瞬間

あっ!って気づきました。

 

それも人生なんだ!

って。

 

今まで

成功しなきゃいけない。

人の役に立つことしなきゃ

いけない。

死ぬ直前に後悔する生き方はダメ!

 

成功、人のため、後悔しない生き方。

 

それ以外の時間はムダ!

 

そんなムダな時間を過ごしてる私は

ダメな人間だ!!

 

と大げさかもしれないけれど

そんな思いがあったみたいですね。

 

よくよーく考えてみれば

自分の人生は自分の責任なんだから

どう生きたっていいんですよね(^^)

 

意味のある人生を生きなきゃダメ!!!

 

と決めつけることによって

自由を制限していた自分に気づき

 

それからは

なるべくしたいことを

素直に罪悪感なくやることを

意識してきました。

 

そしたらね。

自然と仕事の依頼が増えてきて

 

こういう施術がしたい。

と思っていた矢先に

その施術と必然的に出会い

 

その結果

自分に合った心地よい仕事が

できるようになりました。

 

今までは

なんとか仕事を成功させなきゃ!

と色んなセミナー行ったり

 

このままじゃヤバイぞ!と

目をギラギラさせながら

集客したりしてたけど

 

結果、うまくはいきませんでした。

ちょびっと収入が上がった時はあるけど

疲労が蓄積するばかりでしたね。

 

自由を制限することなく

今したいことを素直にやる。

 

そのことの連続が

よい流れに乗って

自分にとって心地よい人生に

繋がっていくんだな。

 

それがある意味

成功になるのかもしれない。

 

って思いました。

 

たまには

辛いことや苦しいことはありますよ!

それでも、あー生きてんなぁー。

 

って考えられるようになりましたから

その頃に比べて

心が落ち着いたんですね。

 

 

あともう一つ

気づいたことがあります。

 

愛犬がしゃべった風に書きましたが

実際はしゃべってません(笑)

 

愛犬に投げかけた瞬間に

私の頭の中で浮かんだ言葉が

 

「“意味”って必要?

したいことする。その連続じゃダメなの?」

 

だったんですね(^^)

 

何が言いたいかって

 

私のように悩み

悶々と自問自答し続けるだけで

何も解決せずスッキリしない時は

 

無理に自分で解決せずに

一度自分からその思いを

出してみるといいかもしれません。

 

私は愛犬に対してやりましたが

周りにいる人や物

 

いや、空気に対してでも

イイかもしれません。

 

そうすると

 

別の発想が

ポンッと浮かびます。

 

今まで

こういうことなかったですか?

 

友達に悩みを相談した瞬間

あっ!って自分の中で

解決しちゃったこと。

 

その後友達は一生懸命

アドバイスしてくれてるけど

すでに自分の中で解決しちゃってるから

聞いてない。。。

 

ということ(笑)

 

それと同じで

悶々と考え迷宮しちゃってる時は

自分の中からそれを一回出しちゃうと

 

別の視点からの発想が

ポンッと頭に浮かぶことがあります。

 

そんなことを

改めて気づきましたね。

 

 

■Ayu-Walk