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喜劇『おそ松さん』初日初回

TVアニメでも大ヒットした、舞台「おそ松さん on STAGE」シリーズの第3弾。




過去2作と違って、F6は出演せず、6つ子の両親・松造(佐久間祐人)と松代(ザンヨウコ)が初登場。
他のキャストは前作と変わらず、総勢12名でコメディ部分を追求したステージを繰り広げる。

規模は縮小したのに、喜劇は75分でパンフ2500円とは強気。るろ剣なぞは200分でパンフ1800円だった。

前作まではコント集形式で、歌とダンスのライブ感満載、客席降りもあったが、今作はいっさい封印。
1本のストーリーを上演し、六つ子もノンストップで登場、芝居やアドリブが更に強化され、キャストにはハードな舞台となっている。

あちこちで30歳を強調する高崎翔太(おそ松)は、カテコでもニッコリ「疲れました」と早くも弱気w。
F6の代わりにさぞかしオンステージやるのかと思った柏木佑介(カラ松)は歌わず。植田圭輔(チョロ松)は割と語り部的進行役。北村諒(一松)はなにかとカラ松をディスるのがウザいが、最後は半尻を見せてサービス。今年一番メディアへの露出度が高かった小澤廉(十四松)は水を得た魚のごとく伸び伸び「マッスルマッスル! ハッスルハッスル!」。今年一番成長が感じられる赤澤遼太郎(トド松)はハンサムとタッパで色気ダダ漏れ。

出口亜梨沙(トト子)、窪寺昭(イヤミ)、KIMERU(チビ太)、原勇弥(ハタ坊)もまずまずだが、存在が飽きたな。
佐久間祐人(松造)とザンヨウコ(マツ子)は、なかなかのマッチング。ただ、どうしてもこの父母に感情移入してしまい、こんなんじゃない!そうじゃない!とイライラモヤモヤ。六つ子たちがかえってウザくなってしまった。
この二人はあんまり表に出てこないほうが平和。それに六つ子の衣装が高そうで、稼ぎの良い父親にも見えた。

アニメと比べてみると、やっぱりデカパンやダヨーンが出てこないストーリーは普通に落ち着いて、シュールじゃない。どこか足りない。
そろそろステ松に二人のキャラを登場させてほしいが、かといって誰を起用したらいいか迷うところ。やたら人気の俳優をキャスティングしたら、ますますチケットが取りにくくなる。

今作はキャスト先行でほとんどチケットをさばいたらしく、普通の先行では全く取れなかった。
やっと取れたチケットは2階席、しかも最後列。だからなのか、キャストのセリフやアドリブがたまに聞き取れなくて、イラッとした。笑うよりも先に眠たくなった。
2階奥から見下ろす視界は、まるで帝劇2階のB席な感じだ。
そんな風にモヤモヤしてたら、ラストはイヤミを中心にレミゼ風な盛り上がり感。イヤミの持ってたのもアレで、まるでアンジョルラスな存在だ。

キャスト先行で取った人は思惑があったんだろうが、ここにきてチケットが値崩れ、S席を定価で譲って貰った、
次は1階席で見なくちゃ。