舞台 里見八犬伝 | アクエリアス

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舞台『里見八犬伝』マチネ。
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2年前の再演でキャストも変更。
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初演と比べて、八犬士の心情や絆がしっかり描かれて、締まりがある。
現代の若者が抱える閉塞感や厭世感とも繋がるものがあり、考えさせられる。

ストーリーは初演とほぼ同じ。
里見のお家騒動に一方的に巻き込まれ、犬死にさせられた若者たちを描くので、戦時中と変わらん虚しさ。

初演キャストと比べてしまうが、若干若返った今回のキャストもイイ出来で、ひたむきな熱演には引き込まれる。

主演の山崎賢人くんは捉えどころがない若手。だが低めの声から逆境に抗う力強さが感じられ、徐々に迫力が滲む。場をこなしながら進化していきそう。
村井良大くん、馬場良馬くん、玉城裕規くん、丸山敦史くんは、さすがこなれた安心感ある芝居。
石垣佑磨くんの落ち着いたローボイスは貴重。荒井敦史くんは百姓にしては長身過ぎるが新鮮な芝居。高杉真宙くんは伸び伸びと天真爛漫でキュート。
猪塚健太くんは美形の剣士で凄みもあったが、声に幼さが残るのが惜しい。
松田賢二さんは法師と金腕大輔を凛々しく演じ、情感豊かに親子間を表現。おかげで涙ぐみそうになった。
横山一敏さんは初演と同じ悪四郎役でパワーアップ。

村井くんは小文吾から荘助へ、真宙くんは房八から新兵衛へ、其々役的に出世。
劇中でも、新旧の小文吾のやり取りとか、新房八をクールに眺める旧房八の真宙くんとか、法師は『戦国BASARA4』にも映像で出てるよなとか、ネタには困らない内容にニヤリがとまらなかった。

お花スタンドが撮影禁止だったのがちと残念。
弟・真宙くんにお花を贈った久保田くんは、BASARA4にも贈ってる律儀ぶり。
東映からのお花は連名で7人に。ライダーや戦隊やらの特撮キャスト多過ぎでニヤけちゃう。
千秋楽までみんな成長進化しているだろう。





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先行特典の写真。高杉真宙くん。
舞台では軽やかなブルーの衣装。
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