『VAMP ~魔性のダンサー ローラ・モンテス~』。
プロジェクションマッピングや鏡でお金がかかっているのか、2時間で9500円はやっぱり高いかな。
ストレートともミュージカルとも名うっておらず、強いていうなら、アーティスティック・ステージ。
最新式の技術と照明やSEを駆使し、花や衣装や小物にも工夫。色使いや音も鮮やかに、視覚や聴覚など感覚を刺激する、芸術性の高い舞台。
ローラ・モンテスを取り巻く5人の男と1人の闇。
男性を虜にし翻弄し、次々と乗り換えた魔性の女と見るか。
魅力的な女に水を与え育て、愛でて汚した男たちと見るか。
俳優其々の個性と特技のお披露目会だとざっくり捉えるか。
会場内は花スタンド含め全て撮影禁止。
会場外の大モニターで出演者を振り返る。
キャラクター其々に花のモチーフがあり、カラーも決まる。
ローラの最初の男・ガーベラ(ピンク)
水田航生くんはタップ。
中川晃教くんは超絶なビアノと高いシャウトが素晴らしい。
新納慎也くんはチャーミングな芝居。
中河内雅貴くんは髭面で強面で激しく、情熱的なダンス。渋さも欲しいところ。
橋本さとしさんは凛々しい歌声で包む。
もうひとり、ローラの闇。
早乙女太一くんは一言も発せず、トートみたいな役割か。
花の頭文字の並びは「ERGLM」。
エリザベス・ロザンナ・ギルバート・ローラ・モンテス。
これがフルネームなのか?
様々なダンスに殺陣に着替えとほぼ出ずっぱりで、メイサさんの魅力炸裂。シャワーを浴びせられたり、動きを制約されたりと、粘り強く体当たり。
美しくセクシーで凛とした存在感だが、妖艶さはあと少し。
時期的に峰不二子のプロモーションステージのようでもある。
男5人+?1人が女1人を愛でる図は、ミュージカル『AMNESIA』を思わせる。あちらはトランプマークがモチーフだが。
土曜日にまた拝めるかな。












