西田大輔さんが描くノンストップ・シチュエーションコメディ。
初演から10年、西田さんがお気に入り仲間を集めて、新たなキャストで作るリブート版。
パーソナリティが突然消えたラジオ番組で、てんやわんやのナマ収録の裏側を描く。
昔「赤き血のイレブン」ってのがあったが、一言でいうと「暑っ苦ちのイレブン」って感じ。
殺陣やアクションがない代わりに、男達の熱気や勢いやパワーやチームワークをフル回転させた、フィーリングを愉しむ舞台。
昨年の浅沼晋太郎さん作の*pnish*プロデュース公演『RADIO KILLED THE RADIO STAR』とは真逆の話だったな。
面白かったという感想が多い中、音楽やギャグのネタがイマイチな私には、それ程は楽しめなかった。
アクションがない代わりに、ビシバシ人の頭を殴り倒す行為があり過ぎる。
収録室がいっとき空っぽになったり、喫煙所がドア付近にあったり、あまりにあり得ない設定にも付いていけない。
今回はひたすらキャストお目当てだった。
先週は赤き王だった中村誠治郎くんが、今週はキャプテン翼になってたw。誠治郎くんと真佐夫くんとのやり取りが息ピッタリ。
話の主人公は椎名鯛造くんなのか、よく牽引して熱演。
三上俊くん、小谷嘉一くんはそれなりの好演。
石黒圭一郎くん、平山桂延くんは化ける芝居。
宮下雄也くんは出てくるだけで面白く、根っからのコメディ気質。
この話の最大最低のダメ男は窪寺昭くんのプロデューサー。
佐久間祐人さん、村田洋二郎くんはウザいボイントセッター。
ゲストで村田中良子さん。お着物でいつもとは違う奥様な雰囲気。来週からの『ネバゴー』の宣伝もされていた。
宮下雄也くんがしきりに良子さんにアプローチをかけていて、最後に洋二郎くんがきっちり仕切る。
おめでとうございます。
休憩無しなので、観るほうのポテンシャルは持続するが、たまに飽きて疲れてくる。
あと何分? 番組が終わるまで、あと何分なのかと。
ツワモノのリピーターさんもおいでだろうが、私は1回だけで充分だ。
舞台『戦国BASARA』キャストが半数以上もいたが、終演後に小林Pさんも見かけた。劇中の山根プロデューサーをどう見ただろう。
賑やかな花スタンド。
『ネバゴー』のチラシも入ってたが、来週は田中良子さんのターン。
演劇史上、最恐の舞台、最後の公演。
東地宏樹さんファンが集結する⁈






