『K』舞台化の話を知ってから、録りだめしておいたアニメを一気見。
テレビアニメの続きとなる、劇場版アニメも観ておこうと思った。
四人の「王」が交錯した「学園島事件」から一年。謎の拉致事件を発端に、学園を舞台に再び壮絶なバトルが繰り広げられる。
入場プレゼントが二つ。
右が主人公だったシロこと社。
左が白銀のクランズマンのクロこと狗朗。
事件後、シロを探し続けるクロとネコ。
ネコのパンツや谷間、くくりのボヨヨン、世理のプリップリと、映画ならではのお色気満載。男性ファンも狙った演出かい。
作画はさすがの劇場版クォリティー。迫力たっぷりで細やかだ。テレビ版のキャラはたまにムラやブレがあったが、劇場版は完全たる安定感。
赤の王不在で、腑抜けになった八田は置いといて、鎌本が痩せてたのは想定外。イケメンじゃないのが持ち味だったのに。
青のチームは統率がとれて絶好調か。
そんな混沌の中、第五のクラン緑が登場。
御勺神紫は「紫」じゃないのね。
相変わらず日本人苗字が読みにくい、書きにくい、覚えにくい。そんな中、コトサカはナゼか簡単。
相変わらず男性声優陣の戦国時代。
ユカリとクロの壮絶な殺陣シーンは見所だが、森田成一くんはやっぱ一護で、小野大輔くんが理性で食い止める図だ。
美咲と猿のちょっとイイシーンもあって、福山潤くんと宮野真守くんのやり取りも微笑ましい。
杉田智和くんと櫻井孝宏くんは安定をキープだが、津田健次郎くんや梶裕貴くんはこれが聞き納めかな。
新キャストに下野紘くんと興津和幸さんの他に、この人が⁈な名前もあり。
後半はアンナ大活躍なので、だから堀江由衣さんにしたのかと納得。
オウムVSネコの図が可笑しく、小松未可子さんもチャーミング。
名塚佳織さんは先日の舞台の印象も冷めやらず。
オープニング注意事項で「抜刀しないで下さい」とあったが、抜刀は容易く、納刀は難しいのは、動きも戦争も同じ。始めるのは簡単、辞めるのは難しいのだ。
個性的キャラとキャストが賑やかで、たまに面白くてジンとくるシーンもあれど、いったい何をしたいのか、どこに着地したいのか、やっぱりさっぱり判らん。
楽しさが独り歩きしてる、お祭りアニメであった。
とりあえずアニメの続編の情報を待とう。
舞台版はどこまでをどんな演出で見せるのか。キャスティングが絶妙なので、早くも場面を想像させる。



