No.1105 悔いはない | LOVE LETTER -Season Ⅲ-

LOVE LETTER -Season Ⅲ-

主に48グループについて諸々思った事を書きたいように綴るブログであり備忘録。

使えるものは使うという精神。


あ、どうも。満開です。


3/24、NGT……ではなくAKB48劇場で行われた『重力シンパシー公演 ~道枝咲 生誕祭~』に行ってきました(?)
あまりに唐突ですが、実はチケセンのAKBの推し登録をずっと道枝さんにしていまして…予定が合ったので生誕祭投げる事に。そして無事当選しました。

まぁ推すどころかお会いした事もない方なので申し訳なさしかなかったけど、一般枠しかなかったのに当たったのでまぁ彼女を1推しにしてて当たらなかった人はほぼいないんじゃないかなと思われ。

申し込んだ最大の理由としては、出演メンバーに岡田奈々さんがいた事。

岡田奈々さんを劇場で見れる機会はほとんどなく、もう卒業も目前に迫っていました。見るならここしかないと思って投げました。


チケ代変わらないの最高よね←


入場順は17、18あたりで悪かったです。せめて座りたかったんですけどね。こんな感じでビンゴ運が基本ないので今のNGTのやり方が私には合ってると思われる(なお3日前に215番引いたアカウント)(AKB劇場だと割とビンゴ運があるアカウントでもある)

フライヤー見て知ったんですが、推しサイリウムが白と向日葵(造花)っていう風に書いてあって、これはこの日だけなのか常になのかちょっと混乱しました。笑(一応公式の記載は白のみでしたが。)

場所は中央立ち見2,3列あたり。

久し振りの空気を感じながら開演。




AKB48劇場 27回目

2023年3月24日 AKB48 向井地チームA『重力シンパシー公演 ~道枝咲 生誕祭~』



セットリスト

M01.女神はどこで微笑む?
M02.ハートのベクトル
M03.重力シンパシー

MC

M04.水曜日のアリス / 永野芹佳、込山榛香、福岡聖菜、髙橋彩音
M05.そのままで / 大竹ひとみ、岡田奈々、中西智代梨
M06.君のc/w / 道枝咲、永野芹佳、込山榛香
M07.思い出す度につらくなる / 福岡聖菜、大竹ひとみ
M08.お手上げララバイ / 岡田奈々
M09.キンモクセイ / 中西智代梨、髙橋彩音、道枝咲

MC

M10.1994年の雷鳴
M11.涙に沈む太陽
M12.素敵な三角関係
M13.デッサン


EN1.AKBフェスティバル
EN2.キミが思ってるより…
EN3.旅立ちのとき


重力シンパシー公演、当然ながら初めてだったんですが楽しかった。

自己紹介でメンバーみんな『向井地おんおんチームAの~』って言ってて、昔々咲子さんがみーおんと仲良しってなってた古の時代にみーおんの事を“みーおんおん”って呼んでて、そこから“おんおーん!”って都度言ってた時代があったんですけど(どんな時代だよ)、ついに時代が追いついたなって思いました。満開がみーおんの握手会に行った事あるの実はそんな知られてない。しらんけど。



ここから書く事は道枝さんをよく知らないヲタクの戯言なんですが、道枝さんは自己肯定感がなかなかに低い…。

自己紹介でも特別何かを語る事もなく、初見でも通常の公演と同じような感じ?と思うぐらい。他のメンバーも自己紹介では道枝さんにそこまで特に触れる事ない中で、ここで岡田奈々さんなんだよな…。ちゃんと“主役を立てる触れ方”をしていて流石だなと。

なお、生誕祭の手紙も岡田奈々さんでした。一番見ててもどかしかったのが、手紙の後の生誕祭でのスピーチなんだけど…。話したい事はスマホにメモしてたらしいんだけど忘れてしまったとの事で…。なのでここでも横で岡田奈々さんがいろいろ話を振って言葉を引き出してどうにかやってあげようとするんだけど、肝心の本人からほとんど言葉が出てこなかったんですよね。
言いたい事を忘れてしまった以上ひとまず今言える事を言うしかない中で、テンパってしまったのかその場で浮かばないのか分からないけれど『残りはSNSで伝えます。』って言っててさ…。『うーん、生誕祭でこれは…』と思ってしまうレベルでした。

もちろん話すのが得意じゃないとか緊張しいとか、特に道枝さんは自分に自信がない感じが全面に出ていたので難しいのかもしれませんが、SNSはさすがにないでしょう。何にも浮かばなくてもファンの人への感謝の気持ちっていうのはさ、多分出てくると思うんだよ…。というか出てこないとおかしいじゃんって思います。ありがちな内容でも何でもいいから、ファンの人は本人の言葉で聞きたいんじゃないかなと…。岡田奈々さんが『一言でもファンの皆様へ~』って振っても『SNSで…笑』って感じだったので。

なので生誕祭自体にこれ以上言える事は何もないんですよね…。
この本人の自信の無さを裏付けるかのように、正直客席は道枝さんのファンで埋まってたかというとそうでもなくて…。少なくとも立ち見2、3列あたりにいた私にはそう見えました。永野芹佳さんの熱いヲタクとか、福岡聖菜さんへのコールとかが強かったイメージです。

その日の夜に予告通りX(旧Twitter)を道枝さんは更新しました。


 

まぁきっとこれを見る限り“自分の事は自分が一番よく分かっている”んだと思います。

私としては最後に岡田奈々さんを見れたので、道枝さんは正直推しでも何でもなかったけどこの公演に入った事に悔いはないです。パフォーマンスといいMCといい前述した気遣いが出来る所といい、本当にもったいないなと心の底から思いました。だからといって恋愛を好きにすべきって思う派ではないですけどね。

まだAKB48本体に熱が残っていた頃、最後までモバメを取っていたのは岡田奈々さんでした。歌が上手い、踊れる、空気が読める、喋れる、気を遣える、誰に対しても思いやりがある…この公演だけでも感じられる岡田奈々さんのいい所はたくさんありましたね。


あとは気になってた大竹ひとみさん。この人はドラフト3期でNGT希望してたけどダメだった子でAKB入ったんですが、パフォーマンスも出で立ちもカッコ良かった。雑じゃないし芯があるパフォーマンスをするなぁと。この子も見れて良かったって思ってたけど、つい最近卒業発表しましたね…。


現時点で道枝さんはいつの間にか卒業発表、卒業公演も終えており、気付いたらAKBにはいなかったです。
その後事務所に所属できたようですので、第二の人生をきっと謳歌していくんだと思います。

久し振りのAKB劇場、当たり前だけど『電車乗って数十分で帰れるって最高だな。』って思いました←
また機会があったらAKB劇場行きたいですね。

では。


満開