今日は県の水産課がカワウ防除糸張りのやり方の講習を

 

 大戸川で行われるので

 

 鮎塾の5人で講習の本題の見本を見ていただこうと

 

 実演をしに行って来ました

 

 湖西から車を走らせて約2時間かけて

 

 大戸川に行ったのですが、寒かったです

 

 初めての大戸川は花崗岩の河川で砂も多くて綺麗な川でした

 

 

 今、県がダムにすると計画が進んでいる河川です

 

 後何年友釣りが出来るのかはわかりませんが

 

 一度竿を出して見たくなったのですが

 

 夏の様子はどう変わるかがわからないですね

 

 で、

 

 到着すると、各組合の方々が来られていました

 

 県の水産課の方から説明を受けて、糸張りを実演して来ました

 

 

 

 天気は良かったのですが、寒かったです

 

 防寒を着込んで実演をしたのですが

 

 河原を歩いて竹藪などに糸を結んでいると汗ばんできたのです

 

 何本か糸を張って皆さんに見ていただいたので

 

 実演は終了ですが、

 

 いろいろと質問も受けたので各河川の漁協の方々も鮎をカワウから守ろうと

 

 真剣に聞いておられました

 

 間隔はどの位で糸を張るのか

 

 結び方はどうするのか等聞かれて、その場で即答して

 

 実際に結び方をみていただいたのですが、

 

 見るだけでは中々結ぶことも糸も張れないと思いますので

 

 今シーズンからは放流鮎をカワウから守る様に糸張りを行っていただきたいです

 

 滋賀県のどの河川も友釣りが楽しめる河川に成れば

 

 素晴らしいことだと思いますし

 

 釣人さんも釣れる河川なら必ず釣行して来られると思いますので

 

 大変な重労働ですが、頑張っていただきたいです

 

 よろしくお願いしたいです。