楽しかった夏休みが終わりますね。

でも、その裏側で悲しいニュースも増える日なので。。。

僕は、まだ世の中に『不登校』ってゆう言葉が認識されてなかった頃に、時代の先駆けとして『不登校、うつ、引きこもり』をさせてもらいました。

だから、学校に行かない、引きこもる、自殺したい側の気持ちが理解できます。

けど、僕はたまたま今は会社を立ち上げて、そば屋をさせてもらってます。

そう、たまたまなんです。

学校を出て就職して結婚して子供ができるかもしれない。
学校出なくて、仕事して、結婚するかもしれないし、そうならないかもしれないし。。
どっちでもいいと思います。
引きこもったまま億万長者になれる時代。

成功者の苦労話なんて、後付けです。幸せな人達の体験談も後付けです。
その人はたまたまそうなっただけです。

長い人生の数年間。
学校に行かない選択肢があってもいいと思います。行くことで苦しんで自殺するぐらいなら。

引きこもってる子を、外へ出そうとしたげないでください。
家でだけは、気を緩めて過ごさせてあげてください。
気が済むまで引きこもらせてあげてください。

死にたいって思ってる子が、死ぬことより生きることの方が辛いと感じてることを理解しようとしたげてください。

そう、この国はもう、飢え死にすることの方が根性がいるんです。
逆に、生きることに意味を見出せないと、生きていけないんです。

 今日を生きることに必死だった戦後を生きた方々のおかげで、なんでもあって、なんとでもなる時代です。

でも、その戦後からの精神で、型にはめてあげないで下さい。

彼らは新人類だと思って、受け入れたげてください。
しかもあなたの娘、息子です。

だから大丈夫なんです。。

少しだけ、彼らを認めてあげてください。

あの頃は、ただただ辛かったけど、この歳になったら、あの時周りにいてくれた家族も辛かったんだろうなって。。

なので、そんな子供が身近にいたら、合言葉は笑顔で『かまへんよ』です。

原因を追求する前に、理由を聞く前に、犯人探しをする前に、誰かを責める前に、『かまへんよ』って、言ってあげてください。