『もしもピアノが弾けたなら〜〜♪』

今頃僕は、ピアニストになってるんだよd( ̄  ̄)


暖かくなってきたら、やっぱり蕎麦が打ちにくくなるなぁ〜〜

今からまた打ちにくい季節がやってくるなぁ〜〜と、蕎麦打ちに悩む心理カウンセラーですが(笑)


『アートセラピー』ってゆうのがあって・・・

絵を描いたり、何かを造る作業ってゆうのは、
潜在意識(無意識)が現れ易いので、心を発散したり、整えたりできる。

セラピーにしなくても、
僕の知ってるアーティストさんたちは、
もやもやしたり、わくわくすると作品づくりに没頭する方が多い気がする。


僕も芸術じゃないけど、
毎日のようにたくさん蕎麦を打つ日々の中で、
蕎麦打ちに顕著に潜在意識が現れてくる・・・

多分、綺麗に打つ技術は持ってると思う。

粉の状態と天気や気温や湿度によって
毎回、水加減も違う。


ただ、何よりも大事なのは、打ち手のメンタルで・・・

不思議と、メンタルが整ってると、多少のミスが入っても、綺麗な蕎麦が仕上がる。。

逆に、もやもやを抱えてると、どんなに気をつけようと、何回打とうと、破れるわ切れるわで・・・

自分では気がつかなくても、手元の蕎麦が上手くいかないことで、気になってることがあったり、疲れてることに気がついたりする。。。

先週一週間は、平静を装ってたけど、
蕎麦には正直に出た(笑)

どれだけ気をつけてても、包丁が安定しない・・・

切りには同業者からの定評もあり、自分でも自信があったのに。。

素人に毛が生えてるやん!みたいな(笑)


ものづくりって面白いなぁ〜〜と思うのと同時に、

仕事を引退しはった人の中で蕎麦打ちが流行ってるのもなんとなくわかった気がする・・・

40年間、家族のため、会社のため、社会の為に走り続けてきはった方々が、ふと立ち止まって、今まで二の次ににしてきた自分と向き合うのに、ちょうどいいんだろうね。。

そして、打つたびに違うものができて、形には残らないから、あげても迷惑がられず、ましてや食べてもらって美味しいって言ってもらえて、上手くなれば、お金をももらえて。。

いいですよね( ´ ▽ ` )