ミカエルザヤット再び ~陰陽を超えて~ ユニティーⅣ | 南青山・表参道のサロンオーナー 高島なゆみのヒーリングメッセージ

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開放 〜 広がり 〜 融合 Release 〜 Expanding 〜 Oneness
疲れている方たちへ、疲れていることも感じられない方たちへ、少しだけ立ち止まって自分自身を見つめる時間を持って頂きたい。

一年以上の歳月を、私はほとんどミカエルと接触することなく過ごした。

そういう意味では、今回の再会は本当に久しぶりのことであった。

着いたその日から、そして帰るまで、ミカエルは時々私の手を握りながら、
ぶつぶつと呟いた。

「なんで、なゆみは僕に全然連絡をくれないのか?」

「だってミカエルはいつも忙しそうでしょ。

たくさんの人が訪ねてきて、そしてたくさんの電話が鳴って。

ミカエルと話したい人が山のようにいるんだもの。

私まであなたを煩わせたくないのよ。」

「煩わせるなんてとんでもない、いや、煩わせるなら煩わせるでいいよ。

では、こう言おう。

僕をうんと煩わせて欲しいんだ。」

メールを書くように、電話をするように、常に連絡を取り合うようにと、何度も念を押されて、私は帰路についた。


ニューヨークから来たミカエルの友人に自己紹介をすると、彼女は

「まあ、あなたがナユミなの。ミカエルにしょっちゅうあなたの事を聞いていたの。
会えてよかったわ。」

と言われた。

「ミカエルが? 何かの間違いではない?私のことを?」

「ええ、間違いではないわ。あなたのことをよく話している。」


4日間、ミカエルは電話で何度も「日本からの来客中なんだ。」と口にしていた。

多分、彼は私たちのために、たくさんの時間を作ってくれたのだと思う。

「できるだけ一緒に時間を過ごそう」とメールで約束したことを、しっかり履行しようとしているのかもしれない。

「ミカエル、私たちのことはいいのよ。私たちはブラブラしているから。」

と言っても、ニコニコするだけだ。


私は、久しぶりのミカエルとの再会がとても嬉しかった。

そして彼の孤独を感じ、彼の疲れを感じた。

彼は静かなファイターだ。

たくさんの人たちに、彼を慕い、彼に癒されたいと願い、彼の力を借りたいと思う人たちに、彼はいつでも惜しみなくあらゆるものを与えたいと願っている戦士だ。

タロットカード、カップのナイト。


時々彼が口にする、

「なゆみには、わかるだろう。」という言葉は、私をいつも切なくさせた。


帰国後すぐに私が書いたメールの返事が

「何かあったらいつでもサポートしてもらえると思うだけで、救われる。」と結んであった。

与え続ける天使は、休息の場所が必要だ。

滞在中、ミカエルのヒーリングをし、ミカエルのマッサージをした。

別れの時、私はミカエルに

「自分を大切に」と何度も言った。

「調子が悪かったらすぐに連絡してね。」と念を押した。

「なゆみ、僕はまだまだこの世界に居たいんだ。

だから僕のケアをしてね。

まだまだ僕は人々に与え続けたいんだ。」

と言った。

そして私の肩をしっかり抱きしめて、

「君もそうだろう。

人々に与える物を、まだまだたくさん持っている。

神は、そのために君をこの世界に降ろしたんだ。」と言った。


四日間の滞在は、ミカエルとの深い絆を、魂の強い繋がりを感じ続けた日々だった。

彼の口にすることが、私の持っている世界観とオーバーラップして理解できる。

去年理解できなかったことが、今年は理解できる。

それは私の意識の成長でもあり、ミカエルの変化に伴うことでもある。

「ミカエル、来年の7月くらいに、また日本のみんなとここに来たいわ。」

「待っているよ。いつでも。」

私たちは再会を約束して、そして一時の別れを惜しんだ。




疲れている方たちへ、疲れていることも感じられない方たちへ、

少しだけ立ち止まって自分自身を見つめる時間を持って頂きたい。

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