こんばんは
Ayus モコです
今日は急に寒くなりましたね~
福岡は風が強くて12月中旬くらいの寒さだったそうです。
因みに、こちらは感染症胃腸炎(嘔吐下痢症)が
大流行しているみたいです
罹った方はご存知だと思いますが・・・相当苦しいそうです
皆さん、外出のあとはしっかりと
うがいと手洗いで予防をしましょうね
冷え体質の多い日本人は、
体にいいものを食べても、消化吸収力が弱くなりがちで
体内に未消化物(毒素)が溜まるだけなので、
からだをあたため、胃、腸など消化器官のはたらきを高める
白湯毒だし健康法がおススメです
アーユルヴェーダでは、からだ、自然界はすべて3つのドーシャ(水、火、風)からなると考えます。
何を隠そう!!
白湯はこの3つのエネルギーを完璧に満たす優れた飲み物なのです。
と言っても、間違った飲み方(電気ポットの白湯)では全く無意味なので要注意
今一度、正しい飲み方チェックしてみてくださいね
水を火にかけることで火の性質を含み、
沸騰すると気泡が盛んに出て風の性質が加わります
白湯を飲むと、からだのトリ・ドーシャ(3つの生命エネルギー)もバランスを回復し、
全体性を取り戻すのです。
そうすると心も身体も健康になり、
幸せを感じ始めるんです
*用意するもの
・きれいな水
・やかん
1.やかんに水を入れ、強火にかける。
2.沸騰したら、ふたを取り、湯気が出るようにする。
大きな泡がブクブクと立っているくらいの火加減にする。
3.そのまま10~15分間、沸かし続ける。
※換気扇を回すことで、水にヴァータ(風)の性質を入れる。←これポイント
4.沸いた白湯を飲める程度に冷まし、すするようにして飲む。
残りは保温ポットに入れておく。
*飲み方
■飲むというより、すするイメージで飲む。
一度に大量の水分を取ると、体に負担をかけるので少しずつすするように飲む。
食前、食後に白湯をガブガブ飲むのは避ける。
■朝起きて一番に飲む
150cc程度(コップ1杯)を5~10分かけてゆっくり飲む。
胃腸をあたため、消化力を高め、全体の代謝を上げる。
老廃物を押し流し、腸をきれいにする。
排泄を促す。
■食事中に飲む
朝昼夕とも食事をしながら、1日3回150cc程度を少しずつ飲む。
ひと口食べてはひと口すすり・・・を繰り返す。
消化力を助ける。
■からだが重い人は食間にも飲む。
食事と食事の間に、20~30分ごとにひと口、ふた口と少しずつ飲む。
体調が良くなってくれば、食事中だけで十分。
■量は1日700~800ml
1か月以上にわたって、定期的に白湯を飲む場合、1日の量はコップ5~6杯(700~800ml)に。
それ以上飲むと体内に必要な要素まで洗い流してしまうので、
かえって健康を損なうおそれがあるので、気をつけること。
■白湯の温度は50~60度が最適
冷えを感じるときは、70~80度でもいい。
からだが熱い体質(火=ピッタ)の人は体温より少し高い40度くらいを目安に。
■残った白湯は再び温めなおさない方がいい。
完全に整っていたドーシャ(水、火、風3つの要素)のバランスを崩してしまうので。
個人的な感想としては、飲んでるうちに甘く美味しく感じるようになります!
胃もたれ感が減ったような・・・。
内臓の水溶性毒素を白湯で流し出し、消化促進して免疫力UPにも繫がりそうですよね
味覚が鋭くなったのか?
食事も美味しくいただけるようになりました
今日みたいに風の強い寒い冬は
生ショウガのスライスを入れて飲んでます
ショウガはすべての体質の人にとって最高の消化促進剤です。
ピッタが憎悪している人の場合は
コリアンダーや
をお湯に入れて飲んでもgoodですね
まだ白湯で毒だし健康法やってない方は、
是非続けてみてくださいね