こんにちは。
広尾アーユルヴェーダサロン・シャラナムの小林です。
「医は仁術展」
行ってきました。
貴賤の隔たりなく人々を襲う病。
アーユルヴェーダでも,憑りつかれるから病になって,祈祷で治す鬼人学というのがあります。
解剖図。長い!
お薬です。
アーユルヴェーダで馴染み深い,甘草(リコリス),桂枝(シナモン)も。
海外から入ってきた,ハーブたち。
江戸時代の養生法を描いた浮世絵。
治療の効果を上げるには,患者さんの日頃の養生が大切だという考えが拡がりました。
最後は現代の医療を紹介。
プロジェクトマッピングで人体を紹介。
昔の人が見たらびっくりするんだろうな。
気が付けば,撮った写真は40枚。
他にも,中医学の「黄帝内経」や,杉田玄白の「解体新書」。
世界で初めて全身麻酔での,乳がん手術に成功した華岡青洲の絵も展示されてました。
その成功の陰には,研究に協力した奥さんの失明や,母親の死があったのだから,すごい。
今ある当たり前のことは,全部昔の人が努力してくれたもの。
アーユルヴェーダのマントラも,知恵を受け継いでくれた先生方に感謝する内容が含まれています。
昔の人々に,改めて感謝)^o^(
「医は仁術展」は,今週日曜日までです。
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