妹がいなくなって、2ヶ月が過ぎ

また、あっという間に3ヶ月が過ぎそうな

毎日の早さで。

夏も、もう後半…。

あっという間にまた、季節が変わる。

なぜ、こんなに早いのだろう。

毎日

仕事、家事、子供の送迎などの繰り返しで

1日は過ぎて行く。

このまま、月日が経ち

忘れてしまうのかな。

そんな訳ない、忘れられない。

今も鮮明に覚えている。

毎朝、入院中の妹にお弁当作って持って行き
仕事へ行く。

病院食が進まない妹は、私の質素なお弁当でも
美味しいと食べてくれた。

卵焼きとほうれん草炒め、ウインナー
その繰り返しでも、
このお弁当なら食べられるんだよねっ。て。

作りがいがあるよって、
答えた。
私はこのお弁当作りが永遠ではない事を
知っている。
だからこそ、毎日届けた。


最後に食べたのは亡くなる一週間前だった。

食べられなくなっちゃったんだよ、と
うつろな表情と、弱気な声で言った。

それから、転がるように悪化して
水も飲めず、
意識朦朧で、母に甘える。

意識がないまま
お迎えが来て、お空へ旅立った。

確かに今は
姿はないが、
今も、朝の卵焼き、ウインナー、ほうれん草炒めは作ることがやめられない。

毎朝、食卓に並べている。


成仏できないとか、自己満足だとか、
言われても
私は止めることが出来ない。



今も続いている
妹との約束だと思うから。

ごめん。自分勝手な姉で。



2人姉妹。
あなたが生まれた日を6歳だった私は
今も覚えているよ。

嬉しかった。
お姉ちゃんになれて。
同士が出来て。

でも、お空から生まれ出た日も
お空に戻っていった日も
すべて見届けた私は
ひとりぼっちになってしまった…。

それでも、姉でいさせてね。
私は今も2人姉妹ですと
言って行くつもりだから。

あー会いたいなぁ。
涙が出てしまう日が、再び多くなってきたのは
夏が終わり
季節が変わる、
時間が過ぎる、
薄れてしまう…。

そんなせいなのかな。

時間薬と聞くけれど
苦しみや悲しみは、行ったり来たり…。

足引っ張ってるね、
ごめんね。

もう少し許して…。

一歩づつ
一個ずつ
一日ずつ

まだまだ歩み中。