めっきり、
出かけること、
遊ぶこと、
お買い物したり、
外食することがなくなった。
どうやって、生きていたのだろうか。
忘れてしまった。
近所に住んでいる叔母が誘ってくれた
夏祭り。花火大会。
気分転換に娘と出かけてみた。
花火がキラキラ
胸にくる花火の音。
花火は昔、
亡くなった人への供養が始まりだと聞いた。
妹は見ているかなぁ?
お祭りにはたくさんの家族や
カップル
お友達同士で楽しそう。
にぎやかな場所は、日常を一瞬でも
忘れられるはずが、
毎年
隣で花火を一緒に見ていた妹がいないことに
なぜ、いないの?
なんで、うちの家族にこんな事が起こったの?
なぜ?
なんで?
裕福でもない、
親は離婚して両親はバラバラ、
だけど、姉妹として
同士として
支え合って生きてきた
大切な妹。
ささやかな生活を過ごすだけで
幸せだった。
一緒に年をとりたかった。
おばあちゃんになっても、ゆっくりお茶して
過ごしたかった。
あなたとの思い出がたくさんありすぎて
何をしても思い出すの。
もう、花火を一緒に見ることもないと
思ったら
切ない場所になってしまった。
楽しかった思い出を
悲しみに塗り替えたくはないけれど
思い出の場所に行けない私がいる。
それほどたくさんの場所に行き
時を過ごし
笑いあった。
だからこそ、より辛いのだろう。
それだけ、
私達は共に濃い時間を生きたのだろう。
寂しさは日々つのる…。
癒えることがない痛み。
あの時の私に言いたい。
共に過ごす時間は永遠ではないよと。
奇跡の連続であることを。