妹が最初からいなかったら
私は今、どんな私でいるだろう…
妹が生まれ、姉と言う
好きでなったわけではないポジションにつき
母は長女だからと
厳しかった…。
妹は母の愛をたくさん受けた
かわいい、かわいいと。
私は、いざと言う時に
頼る存在…。
まったく、育てられ方が違った。
だけど、妹のことは
愛していたよ。
お世話も小さい時から。
あなたがいなくなって
両親を見るのが私だけ。
心細いよ、
最初からの一人っ子なら、受け入れるしかない。
また、愛され方も違ったかな。
居た人がいなくなると、失ったことに
悲しみ苦しみ、
なんで?の繰り返し…。
しかし、今の私は妹ありきの私だ。
しっかりしなきゃ、お手伝いしなきゃって
姉と言う立場に必死に頑張ってたんだね。
小さな私は。
だけど、あなたがいたから、寂しくなかった。
一緒にあそんで、一緒の布団に寝て
一緒に買い物して、一緒に旅行して。
大人になったら
私の支え、同士になってくれてた。
助けてくれてた。
どっちが姉だかわからなくなってた。
あなたは大人だった。
いろいろ気づいて、
だからこそ繊細で。
一人っ子なら、私は寂しい思いもたくさんしただろう。
親の執着も凄かったかもな。
メンタルな母と、気弱な私を
助けに来てくれたのかな?
間違いなくあなたがいたから、今の私なのだ。
だけど
妹が亡くなった。
あなたの姉だった、その時に私も一緒に死んだんだ。
私がこれから生きる毎日は
もう二度と、今世で会えない妹を
亡くした姉として生きるのだ。
見えていた世界が変わった…。
見える景色はグレー色…。
何を食べても味はしない。
どこに行っても楽しくない。
何をしてても、頭から離れない。
月命日はやっぱり、
落ち込み、息苦しくなる。
毎月、これかぁ。
辛いなぁ…
明るい光はまだまだ、見えそうにないけど
生き方を見直す。
一人で生きる強さを身につける。
執着しない。
誰にも縛られない。
自分と言う1人の人間に向き合う時。
いつまで、妹の死を
言い訳に立ち止まっているのだろう?
妹は、何も止めていない、
妹は、泣く私、後悔する私を見たいわけではない
「先に逝っちゃったけど、
いい加減、私のことをいいわけにしないで」
と、言われてるような気がする。
わかってるよ、
言い訳してるかもしれない。
まだ、亡くなって3ヶ月だからねとか。
自問自答を繰り返す。
それでも90回もの、
妹のいない朝を迎えている事実。
きっと、何かが変わってる。
変わっていて欲しいよ…。
ダメな日だって、きっと進んでる。