こんにちは。
瀬戸あいです🌷
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4月になり、
あっと言う間に18日。
新しい環境に変わり、
少しずつ慣れも出始めた頃。
自分でも頑張っていることに気がつかず、
それが時として、
疲れとして出てくるころかなと思います。
年長組になった我が家の次女も、
まさしく!
「外の世界で頑張ってるんだろうな」
と、思うような行動・言動が見られています。
長女のときは、
いろんなことに必死だった。
『保育士だから』『保育園の先生だから』
そんなレッテルを、
ことあるごとに自分に張り付け、
弱みを見せることが怖いから
人に頼るということができなかった。
今思えば、いい思い出だけど、
必死だったな。
次女が生まれ、
ただ、ただ可愛かった。
長女が私に教えてくれた成長の道を、
時に変化球も交えながら
進んでいく次女。
そんな次女から最近放たれる言葉。
「言わないで」「見たくない」
これが正直な気持ち。
だけど、きっとこの言葉は
次女からのSOSでもあるんだよね。
おしゃべりも上手になってきて、
対等に話せるようになったからこそ、
見落としてしまうこともあるけど、、
大人のわたしでも、
自分の感情をうまく言葉にできないことが
たくさんある中で。
言葉にならない思いを、
叩くことで表す。
相手を嫌な気持ちにする言葉を放つ。
言葉で言わないと
あなたの気持ちは分からない
それって、
私が本当に娘に伝えたいこと?
言われた方の気持ちも伝えている。
だけど、私が目を向けたいのは、
相手の想いを伝える大切さ
だけではないなと思うんです。
まだまだ、言葉と感情を結び付ける
練習をしている娘たち。
時には、本心と意図しないことも
発していると思います。
そんな娘たちに
私が伝えていきたいこと。
私の前で表してくれてよかった。
私は、どんなあなたも受けとめる。
ここが安心して感情を伝えられる場。
嫌な言葉を伝えられるのは、
私だけではなく。。
長女にも発している。
長女も、気持ちが抱えきれなくなると
叩くこともあったのですが、
思いをどう受け止めたらいいのか
と、いう方法を少しずつ学んできています。
「悲しかったね。
そんな風に言われると、
嫌な気持ちになるよね。」
「もしかしたら、Yちゃん
今日は保育園で何かあって、
疲れているのかもしれないね。」
「だけど、
そんな風に言われると、
悲しいよね。
一緒に遊びたいもんね。」
長女の想いも言葉にしながら、
受け止めつつ、
次女の想いもそっと伝える。
外の世界で頑張っている分、
安心できる場所、人で、
発散しようとする。
言われる方は、正直つらいし、
受け止めきれないこともある。
きっと、私の視点が1つだけだったら
私の考えを押し付けていたかもしれない。
誰にも頼れず、
頭を抱えていたかもしれない。
だからこそ、
選ぶ言葉を変えることで、
受け取り方も、感じ方も変わることを
私は子どもの育ちに関わる方へ
届けたい。
一緒に学んでいきたい。
そう思っています。
今日は、初めて
「子どもの心の土台をはぐくもう」
というセミナーを開催します。
一緒に学び合える時間が楽しみです♡
よろしくお願いします。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。