こんにちは。
大分県宇佐市を中心に活動しています。
保育士 幼稚園教諭
ベビーライフコミュニケーター
子育てコミュニケーター
ayuri 瀬戸あいです。
前回の記事はこちら
少し久しぶりのブログになってしまいました。
自分の思いや、日常を
こうしてブログに書くことを離れてみて
「あ~、これ書きたい」が
たくさん、たくさんで
言葉やエピソードが降ってくる。
そんな感覚でした。
先週から、祖父の葬儀や
家族全員で感染した
思い出のインフルエンザ。
(もう、二度とかかりたくない)
スマホも調子が悪かったりと、
いろんなことが重なり
私にとって激動の9日間でした。
次女の発熱から始まり、
咳もすごかったので、
家族でぎゅぎゅっとまとまって
感染したのですが…
子どもたちの発熱の治りは早く、
入れ替わるように大人がダウン。
頭痛と、寒気と、発熱のつらさと。
夫婦で一日中ベッドにいました。
すると、リビングから次女の泣き声が。
「ママと、パパがかわいそう」
「はやくよくなって~」
「いっしょにあそびたいよ~」
私たちがベッドにいる間
姉妹で過ごす時間もきっと長かったから。
寂しかったり、不安になったり…
きっと、小さい心には
受け止められない気持ちがあったよね。
“ママとパパは、今は動けないけど
ここ(ベッド)にいるから
いつでもきていいんだよ。”
そう伝えると安心したようで、
私の胸元で、ひくひくする次女♡
そんな、可愛くて
自分の気持ちに素直な次女。
試合は、わたしが6割元気になったころに
起こりました。
動かないとそわそわしちゃうので、
少し、家の大掃除をしたんですね。
エアコン掃除、換気扇のフィルター交換。
洗濯×3、床拭き。
(あれ?病み上がりなのにハード?)
最後に、2階のトイレ掃除をしていると
「トイレいきたい」と、
わざわざ私の掃除している2階のトイレに。
👩🏻「1階のトイレに行ってくれる?」
🧒🏻「もう我慢できない」
👩🏻「まだ掃除終わらないから!」
「我慢できんなら早く行きよ」
🧒🏻「ここでしたい」
私もね、一日掃除しまくってたから
少しずつイライラもしてきて、
次女もイライラしてきて、
拗ねてどこかにいく。
トイレは、もういいんかーい!
結局、拗ね子時間を満喫して、
あからさまに怒った顔で
私の元に来る。
「2階のトイレに行きたかった」
「掃除、辞めてくれたらいいやん」
それもわかるけどね、
あと少しだったし。
やりだしたら、最後までしたいし。
なんなら、1階にもトイレあるよ。
「終わったなら、終わったって言ってよ」
拗ねてたから、
もうトイレとか行かなくても
良くなったと思ったよ。
その話が何度もエンドレス。
次第に、手も出始める次女。
一緒に、感情移入していたけど、
…私が伝えたいことって
本当は、なんだろう?
イライラしたりする気持ちは
持っていていいし、
信頼しているからこそ、
自分の気持ちを素直に伝えてくれている。
それは、否定したくない。
私は、自分の思いを伝えてくれる
次女をまずは受け止めたい。
気持ちに、共感してもらうことの安心感を
次女にも私が伝えていきたい。
だけど、その中にも
していいことと、悪いことがある。
気持ちを言葉でいうのはいいけれど、
ダメなことは何かな?
膝の上に次女をのせ、
そんなやり取りをしていくと、
お互いの気持ちも落ち着いていき、
ゆっくりとお話しすることができました。
そんな我が家の
インフル休み中の出来事でした。
ずっと家だったから
お互いに詰まることもあるよね。
だけど、こうやって
次女とゆっくりお話が出来て
良かったなって私は思っています。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。