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夕方も、暗くなることが少しずつ早くなり、
暑さも和らいできているな~
もうすぐ秋はそこまで来てるな~
なんて、秋の訪れを感じています。
ワンオペだった、土曜日。
夕方に3人でお散歩に行きました
雨上がりだったので、
少し蒸し暑さも感じたのですが
「お散歩~」と、
大喜びの姉妹ちゃん^^
ここでもね、性格がすごく真反対で。
長女は、ママと手をつないで歩くタイプ。
次女は、一人で走っていくタイプ。
「雨上がりで、滑りそうだな~」
と、思っていると
案の定、、私の目の前には
次女が転んでしまう姿が見られました。
長女と駆けよると
右手を擦りむいていました。
そこで、私の頭の中に浮かんできたのが
“大丈夫!大丈夫!を使わない”
私の中でも挑戦がスタート。
(子どもが怪我をしているのに、、
日々いろんなことに挑戦したい欲)
“大丈夫!痛くないよ!”という
よく言っちゃうであろう言葉を封印すると
自分の語彙力を鍛えられますね。
そこで私が伝えたのは、、
「痛い」「血が出てる」
という次女に対して
「痛いね」って気持ちに寄り添い
言葉にして表したり
「血が出たね」って、
言葉を繰り返し言ってみたり。
今までだったら、
私が涙を止めないとって、
“涙を止める方法”を考えていた。
だけど、
私がこの子にしたいことはなんだろう。
私がこの子にできることはなんだろう。
そんな思いも込めたて始めた
“大丈夫!大丈夫!を言わない選手権”
次女は、血が出たことも嫌だったけど、
手を洗うことや
お風呂でしみるのが嫌だと
過去の経験からの思いを
自分の言葉にして伝えてくれました。
案の定、お風呂では大泣き
「さっきまで泣き止んでたやん」
という気持ちは、封印し、、
ただ、ただ、受容の気持ちをもって、
次女の気持ちに寄り添っていきました。
「怖い」「痛い」
と、泣いている娘に
「ママが洗う?自分で洗う?」
「自分でする」と、勇気を出し、、
自分で洗い始めたんですね。
「勇気のパワーが出てるね」って
私が次女に伝えると
長女も真似して伝えてくれる。
「ばい菌さんやっつけれたね^^」
次女は、“手を洗う”という
ミッションをクリアしたんです。
私は、保育士として
たくさんの子どもたちと関わっていく中で
“言葉の選び方で子どもの姿が変わる”
そんな体験をたくさんしてきました。
私だって、
優しくなれないときもある。
私だって、
心に余裕を持てない日もある。
だって、私も
ママもパパも先生だって
一人の人間だもの。
感情が湧き出てくることは
当たり前のこと。
分かっていても、
出来ない日がある。
だけど、同じ出来事でも
どんな言葉をかけるかによって
子どもの姿も
私自身の姿や心も大きく変わる。
そんな関りを私はしていきたいんだなって
改めて思いました。
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ここからは、おまけなのですが
次女には、もう一つ
心配なことがあったんですね。
それは、、
右手をけがしているから
お箸が持てないじゃん!!!
確かに!
次女の中では、一大事です
小さい頃から
食べることが大好きだった次女。
「どうすればいいの?」と、
大泣きでした
だからね、
「フォークで食べるのはどう?」って
提案してみると、
「今日のご飯やったら
フォークでも食べやすいよな」って
長女もフォローしてくれ、
ピタッと泣き止み、
これまた、ミッションクリア
結局は、ケガをしたところが
手のひらだったから
お箸が当たらないことに気づき
お箸で食べていたんですけどね
そんな、我が家の一日でした。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。