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宇宙のエッセンスが凝縮された夏至の日の朝露
アーユルヴェーダセラピストのクミコです。
夏至ですね。
冬至を過ぎて夏至に向かう北行の期間が終わって
夏至から冬至へ向かう南行が始まります。
南行してくる雨季、秋、初冬(インドの季節の順番)
は、月が輝きを増し、酸・塩・甘のラサが力強くなる
冬至に向かいすべての生き物は、力強く増大していく
この期間に、病が発症しても重篤には至らないと
古典書チャラカでは書かれています。
↓アーユルヴェーダから見た季節の移り変わり
ところで、
昔の北部ヨーロッパでは、夏至の露には病気を治す力がある
と信じられていました。
冬の間は昼間も暗い時間が続く厳しいところです。
でも、6月は深夜まで明るく太陽の輝ける白夜の季節です。
この時期の草木が、最も生命力が強いとされていて
昔は、特に夏至の日の早朝の草木からもたらされる朝露を
飲んだりすると聞きました。
又、北欧のどこかの国の女性たちは夏至の朝の朝露で顔を洗ったそうです。
それほど生命エネルギーがあると信じられていたのでしょうね。
中世の錬金術でも草木の朝露は宇宙のエッセンスが
凝縮されたものと考えられていました。
(水滴の形は五大元素では『空』を表します)
やはり、宇宙のエッセンスなんですね♪
ドイツの友人宅の6月の庭
今の時期は夜9時でも十分明るい。
なんだか行きたくなりました。
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