本との出会いもタイミングですね
春に紹介された本、少しずつ読みました。
下村湖人著
心の至福所
どんな人でも心の至福所にはいつも清らかな泉が湧いている
それは愛と知と勇気とが透明にとけあった泉である
これを疑うものはまだ一度も自分の心を本気で掘り下げて
見たことのない人である
本気で自分の心を掘れ そうしたら、
自分がいかに尊貴な存在であるかを目覚めるであろう
自己を知る法
独坐して自己を反省するのも、
たしかに自己を知る一つの方法ではある
しかし、より一層たしかな方法は、
実務や他人との接触の中でたえず自己を見つめていることである
というのは、前の場合においては、
たいていの人はいくらか自分で自分を弁護したがるものだし、
後の場合には、ほとんどその余地が残されていないからである
無心と一心
無心になるとは一心になることである。
一心になるとは、自己の一切をあげて至高の願いに集中するところに
迷いはない 迷いなきがゆえに無心というのである
心の老若
未知の世界をいつも身近に感じている人は、いつも心が若々しい。
人は心が老いるにしたがって、未知の世界の広大さを知ることが出来ても、
それを身近に感ずることが出来なくなるものである
過去・現在・未来
過去は前進を基礎づける力であると同時に、それを阻止する力である
未来は前進を刺激する力であると同時に、それを迷わす力である
正しく現在に立脚する者のみが、正しく過去と未来との力を生かすであろう
本好きだった私ですが、若い頃に比べて
ピッタの集中力が欠けてきたようです。
(眼が疲れる、、)
代わりにヴァータの散漫性が増してきて
読み終えるまで時間がかかりました ^_^;
この本はこれから人生を切り開く青年向けなので、
若い頃にご縁があればと思いました。
でも本との出会いもタイミングですね。
良い本です。
感謝
南インドのマルマヘッドマッサージ♪ 学びませんか?
神奈川県大和市の女性限定、完全予約制のサロン
アーユルヴェーダのトリートメントメニューはこちら
最寄り駅 小田急江ノ島線&相鉄線
大和駅南口徒歩2分 アクセス
メール lumiere@mbf.nifty.com
電話 090-5437-7841