懐かしいインドのお土産
こんばんは。
アーユルヴェーダセラピストのクミコです。
1980年半ばの大昔のお話です。
友達になったドイツ人からインドのお土産をもらいました。
彼女はインド大好き人間。
当時インドのニューデリーに赴任中でした。
何度も遊びに来るように勧めてくれました。
インドの精神世界を愛していた私ですが、
実際にインドに行く勇気はまだまだありませんでした。
初めてインド料理を食ベたのは、
赤坂のインドレストラン「モティ」
それも彼女が誘ってくれたのがきっかけでした。
で、もらったのは、とても素敵な箱!
発色は当時のままです。ほんと懐かしい~。
紙と粘土で作られて、漆?がかかっている箱。
イスラムの影響を受けたような模様です。
母が気に入ってしまいこんで、行方不明のままでしたが、
今年の2月に母の死後、発見しました。
仏壇の引き出しの奥の方に布に包んでしまってありました。
古銭入れになっていました。
それが「ペーパーマッシュ」と言われる
カシミール地方の工芸品と知ったのは
だいぶ後からです。
私が初めてインドに行ったのが2009年
ケララ州のアーユルヴェーダ病院で研修を受けた間に
同じようなペーパーマッシュを探してみました。。
でもそこは南インドです。
まして、地方の田舎町では当然売られていません。
誰も知らない。
帰路でチェンナイに立ち寄りました。
昔はマドラスと呼んだ大きな都市です。
ペーパーマッシュがどうしても欲しいので、
最も古くて有名なショッピングモール
「スペンサー・プラザ」に行ってみました。
インド中のお土産物が揃っています。
そこで同じような細かな模様の素敵な品を見つけました!
それはサロンで活用しています。
現在のものは、もっと現代風にアレンジされて
簡素な絵柄が多いのでしょうか?
(今は日本でも手に入れることができます)
私にとってはインドの懐かしい思い出の箱です。
今度、行く時はまた見つけたいと思います。
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