● どこに予算を掛けると、心が豊かに感じる家になるか?そのサポートができるように

こんにちは、片岡すずみです。

昨日、ファイナンシャル・プランニング技能士を受験した話をさせていただきました。

ファイナンシャルプランナーになるために受けたのですが、そもそもファイナンシャルプランナーとは何なのか。

それはざっくり言うと、個人の方のお金まわりのアドバイスをする仕事です。

税金なら税理士、保険なら社会保険労務士、不動産なら宅建士など、それぞれに専門家がおられますよね?

各分野のあらゆることを、深く理解されている方々です。

なので、大企業の複雑な事案まで、対応できるんですね。



反面、個人のプライベートなお金に関わる内容は、その中の一部にとどまります。

深い知識が要る場面は、普通に暮らしていると中々ないですからね。

逆にそれらは、独立して区切られたものではなくて、人生のいろいろなタイミングで絡み合っています。

ということで、個人レベルで必要なことが、各分野からピックアップされまとめられました。

それが、ファイナンシャル・プランニング技能士という資格なんです。



一つ例を挙げてみますと。

住宅ローンは、銀行で組む方が多いですよね?

でも、フリーランスの方だったりすると、審査が通りにくいんです。

そこで利用されるのが、フラット35というものです。

と、ここまでは私も知っていたんですけどね。

じつはフラット35は、融資額に上限があって、8000万円までなんです。

収入が多くても!

これは、試験勉強の中で学びました〜

この知識をもとに考えるとですね。

フルでリノベーションするなら1500万程かかりますから、6500万が物件購入に当てられる、限界ということがわかります。

6500万もあれば通常なら充分なのですが、東京だと中古マンションでも高いですからね…

頭金次第ですが、人によっては想像以上に、タイトに感じられると思います。

ならば、それをわかった上でどうするか。

方法はいくつもありますからね。

私はそれを、一緒に考えていきたいと思っています。

ちなみにローンの申請自体は、提携している不動産会社さんが行ってくれます。

経験も知識も、とても豊富な方が担当してくださるので、その点は心配いりません。

でもその手前で、全体の方針を決める必要があります。

どのエリア?

どのくらいのサイズの物件?

リノベーションで何をして、いくらかける?

決めないといけないことは、本当にたくさんあります。

しっかりサポートできるように、頑張りますね!


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