● 私が悩んでいたこと。今日は正直に言います

こんにちは、片岡すずみです。

以前、収納の依頼をいただいて、伺った時にですね。

お客様が、こんな風に話してくれたんです。

「どこに仕舞えばいいか、決めてもらいたいんです。

決まっていたら、その通りにできると思うんで。

会社では片付けられてたんですよ。

場所が決まっていたから。」

なるほど。

それはあるでしょうねひらめき電球

とても言いにくいことなんですが、物心がついて以降、私は片づけに悩んだことがないんです。

だから何に悩まれているのか、この仕事を始めるまで、じつはあまりわからなかったんです。

収納アドバイザーになるにあたって、そのことに私自身が悩んでいたほどに。

共感してあげられる他のアドバイザーの方を、羨ましいと思っていました。

今もまだ思いますから、心のなかで解決しきっていないのでしょう(^_^;

よく見かけますからね。

「元々片付けが苦手でした」っていうプロフィール。。。

その方はその方で、勇気を持って書かれているので、すごいと思うんですけど。

変な話かもしれないんですが、自分の過去に逆のコンプレックスを感じてしまいます。


悩まれている方がいることは、知っていたんですよ。

でも具体的にどういうことなのか、ピンときてなかったんです。

なので、人一倍片付かない理由と、その解決策を考えています。

お客様の暮らしや、何気ない言葉から、学ばせていただいています。

ありがたいことです。

嫌味とかではなくて、本当に思っています。

それがインテリアの提案にも活かされていますからね。

お客様から見た時に、そんな私に依頼するメリットってないように思えるんですが。

考えてみました。

それは、元々得意なので

「ただ散らかってないというよりも、素敵な部屋にしたい」

という希望にも、答えられるのではということです。

もちろん、私だけができるというわけではないんですけどね。

今までいろいろなお家に行かせていただいたんですが。

パッと見、普通の家と比べて、十分キレイなことも多かったんです。

でも、より良くできたらと思って、依頼してくださいました。

その期待に答えることができた時は、この仕事をしてよかったなと思えました。

ただ、様々な方からのご依頼をお受けしているので、その点はご安心ください。

何を言いたいのか、よくわからない話だったかもしれないんですが。

私みたいな人も、「収納の仕事をしていていんじゃない」と思ってもらえたら、いいね!してもらえると嬉しいです。


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